ケガの予防やパフォーマンスアップにも効果的!親子でできるパートナー・ストレッチの知っておきたい7つの効果

2016年03月04日

コラム

パートナー・ストレッチによる7つの効果

1.疲れにくくなる
高い場所に手を伸ばすのも、足元のものを拾うのも、柔軟性があれば無理なくできます。無駄なエネルギー消費がなくなり、疲れにくい体になります。

2.肩こり・腰痛の予防
パソコンの画面をのぞき込んで前傾姿勢を続けると、肩や背中の筋肉は1日中、緊張したまま。筋肉をしっかり伸ばすことで、緊張がほぐれてコリが解消されます。

3.姿勢がよくなる
筋肉が硬いと、体は硬い方へと引っ張られるため、姿勢が崩れます。パートナー・ストレッチで筋肉をほぐせば、不自然な傾きのない、バランスのよい姿勢になれます。

4.太りにくくなる
体が硬いと血行不良によりむくみが生じやすく、また、肥満の最大の原因はストレスによる過食。リラクゼーション効果は食欲を適正にし、体脂肪を減らせます。

5.ケガをしにくくなる
ケガは、筋肉が硬くなることで起こります。柔軟性が高まれば、可動域が広がり、急な筋肉の伸縮にも対応できるため、ケガをしにくくなります。

6.ゆがみの矯正
骨盤のゆがみやO脚、X脚などは、筋肉の硬さに体が引っ張られることで生じます。ストレッチで筋肉をバランスよく伸ばせば、ゆがみを矯正できます。

7.パフォーマンスアップ
パートナー・ストレッチを真っ先を取り入れたのはスポーツ選手。パフォーマンスは柔軟性が大きく影響し、可動域が広がると、上達につながります。

■パフォーマンスがアップするワケ
・できる動作が増える
スポーツではさまざまな技術や動きが要求されますが、これらをすべて実現するのに必要不可欠なのが柔軟性です。例えば、野球のアンダースロー、サッカーのオーバーヘッドキックなどは、高い柔軟性が要求される動きの典型といえるでしょう。

・運動効率がよくなる
体を動かす際、筋肉の抵抗が少なくなり、より小さなエネルギーで体をラクに動かすことができます。

・スピードが上がる
股関節の可動域が広がれば、腕や足を動かす幅が大きくなり、その結果、加速しやくなって動きのスピードが向上します。


プロフィール

著者:
坂詰真二
1966年、新潟県出身。スポーツ&サイエンス代表。NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト、同協会公認パーソナルトレーナー。株式会社D&M商会アドバイザー。株式会社グリーンマスター・ジャパンアドバイザー。横浜市立大学文理学部を卒業後、株式会社ピープル(現コナミスポーツ)で、ディレクター、教育担当を歴任。その後、株式会社スポーツプログラムスにて実業団等のチーム、個人選手へのコンディショニング指導を担当。1996年に独立し、アスリートへの指導、スポーツ・医療系専門学校講師などを務めている。『体のおとろえは、「足」から始まる 40代からのロコモ対策』(カンゼン)など著書多数。


ストレッチ_カバー

⇒さまざまなメリットを得られるパートナー・ストレッチを通して、健康的な体を目指していきましょう!

 
【商品名】『体がとても軽く楽になるパートナーストレッチ』
四六判/144ページ


 

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