体のポテンシャルを最大限に発揮するためのメソッドとは
2016年04月18日
コラムジュニア世代からできることは姿勢作りと連動性を高めること
具体的に、体の連動性を高めるためには何がポイントなのか。それは『股関節』まわりと『肩甲骨』まわりの柔軟性を高めることです。ここを自由に操ることができれば、体を思うままに動かすことができます。
スポーツでいい結果を残すには、よく心技体が整うことだといいますが、そもそも体を思い通り動かすことができなければ心は整いません。
サッカー選手をはじめ、アスリートにとってのいいパフォーマンスとは、自らのイメージ通りに体を動かしてプレーすることです。頭でイメージしたことをそのまま体で表現できれば最高のパフォーマンスのはずです。だから、必死で練習するのです。
率直に、サッカーがうまくなるためにはサッカーをやるしかありません。体の使い方も必要な筋肉もサッカーで養うしかない。しかし、その土台づくりとポテンシャルを発揮するための準備は必ず必要です。それがあるからサッカーに必要な筋肉や体の使い方を体得できるのです。
そこで重要なのが股関節まわりと肩甲骨まわりの柔軟性です。なぜなら、サッカーの動きの基本は『捻転』だから。それには連動性が絶対に欠かせません。だからこそ、私たちはゼロポジションという姿勢と股関節・肩甲骨まわりの連動性という基本に立ち返るのです。これをジュニア世代から身につけていれば、きっと将来のパフォーマンスに好影響を与えてくれるはずです。

プロフィール
全明神
1981年生まれ。大阪府出身。サッカーの土台を基に18歳からゴルフを始め、研修生を経て2005年プロへ転向。2009年より東京都内にてゴルフレッスンを展開する。2012年に突如脳梗塞に倒れ、一時は左半身麻痺を患うも懸命なリハビリを経て完全復帰を遂げる。病床での経験から関節や筋肉だけでなく、脳や神経に関する臨床知識を深めていくことにより、総体的な視点から「体の初期化」への誘導、およびその効果にアプローチした独自のストレッチ法を考案
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