【第40回全日本少年サッカー大会】流した涙の分だけ強くなれる。「サッカー人生はまだまだこれから」/ジュニサカ取材日記
2016年12月30日
大会情報決勝まで勝ち進んだチームにのみ与えられる5日目の舞台で
(文・写真●Noriko Nagano)
大会最終日。舞台は鹿児島県鴨池陸上競技場。2021人の観客が、ダイナミックな桜島を望む決勝のピッチに熱い視線を送りました。
決勝まで勝ち進んだチームにのみ与えられる5日目の舞台。決勝のカードは、横浜F・マリノス(以下、マリノス)対センアーノ神戸(以下、センアーノ)。序盤からセンアーノがゴールを脅かします。
スコアが動いたのは13分、センアーノのキーマン・6番の小幡季生くんが、キレのある動きで仕掛けると、エリア内で倒されPKを獲得。これを「PKの時は自分が蹴ることが多い」というキャプテン・和田健士朗くんが、「決勝の舞台で緊張はしていたが、いつも蹴ってるほうに蹴ろうと決めたら落ち着いて決められた」と、大事な先制点を挙げました。
そのわずか2分後、9番・清水楓之介くんがこぼれ球をヘディングで外に持ち出すと、ドリブルで中へ切り込んでミドルシュートを突き刺し、追加点を奪って前半を折り返します。
【次ページ】「自分のプレーが失点につながってしまった」
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
U-16日本女子代表 、アメリカ遠征参加メンバー発表!2023.09.14
-
「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」参加メンバー発表!2023.09.13
-
「JFAエリートプログラムU-13フューチャートレーニングキャンプ」参加メンバー発表!2023.09.12
-
「第25回国際ユースサッカーin新潟」U-17日本代表メンバー発表!2023.09.11
フットボール最新ニュース
-
南野拓実、初ゴールの価値とは?「笑顔」にクロップも安堵。2023.06.28
-
復権へフィジカルモンスターの存在感。マクトミネイがチームの生命線である理由2023.06.28
-
アーセナルは危険水域、エバートンは安泰。露呈した両者の力量差2023.06.28
-
久保建英は蚊帳の外…初の出番なしはなぜ? ビジャレアルでの厳しい立場2023.06.28
-
三笘薫、山本悠樹…大卒選手が活躍する背景は? Jクラブと海外移籍を取り巻く実状2023.06.28
大会情報
お知らせ
人気記事ランキング
- 「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 「JFAエリートプログラムU-13フューチャートレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 「JFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 前期(東日本)」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 前期(西日本)」参加メンバー発表!
- 「2022ナショナルトレセンU-14 後期(西日本)」参加メンバー発表!
- U-16日本女子代表 、アメリカ遠征参加メンバー発表!
- 『エリートプログラムU-13 日韓交流』参加メンバー発表!
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例