スピード不足をおぎなうための“緩急”の使い方。リズムの変化を利用したドリブル技『足裏ロールフェイク』【南米流テクニックバイブル】

2017年07月05日

コラム


ファナティコポイント

足裏ロールの足は地面につけない


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足裏ロールで前に進んでいき、一度足裏で止める。そして相手が止まった瞬間にリズムを変えて抜きに掛かると、相手は「あれ?」という感じで変化に対応できない。リズムの変化がポイントだ。一度地面に足をつけてしまうとリズムが変わらないので注意だ。


ファナティコポイント

スピード不足を補うために相手を止める


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「緩急」という言葉を聞いたことがあると思う。スタートダッシュをより引き立てるために、自分が止まることで相手も止まる。相手を自分のリズムに引きこみ、自由自在に抜き去るというわけだ。


バリエーション

タッチラインを背にした1対1で


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テベスがよく使っていたフェイントだ。大事なのは左足裏でボールを触って、自分の左側にボールを押すタイミングと技術。「普通はこの態勢から足裏で押して出て来ない」とは思っているからマークがはずれる。一度ボール をさらしてDFを食いつかせると効果的だ。


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【発行】株式会社カンゼン
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