スピード不足をおぎなうための“緩急”の使い方。リズムの変化を利用したドリブル技『足裏ロールフェイク』【南米流テクニックバイブル】
2017年07月05日
コラムファナティコポイント
足裏ロールの足は地面につけない
足裏ロールで前に進んでいき、一度足裏で止める。そして相手が止まった瞬間にリズムを変えて抜きに掛かると、相手は「あれ?」という感じで変化に対応できない。リズムの変化がポイントだ。一度地面に足をつけてしまうとリズムが変わらないので注意だ。
ファナティコポイント
スピード不足を補うために相手を止める
「緩急」という言葉を聞いたことがあると思う。スタートダッシュをより引き立てるために、自分が止まることで相手も止まる。相手を自分のリズムに引きこみ、自由自在に抜き去るというわけだ。
バリエーション
タッチラインを背にした1対1で
テベスがよく使っていたフェイントだ。大事なのは左足裏でボールを触って、自分の左側にボールを押すタイミングと技術。「普通はこの態勢から足裏で押して出て来ない」とは思っているからマークがはずれる。一度ボール をさらしてDFを食いつかせると効果的だ。
【商品名】サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル【DVD付】
【著者】亘崇詞
【発行】株式会社カンゼン
A5判/144ページ/DVD付き(60分)
⇒日本サッカーの育成を大きく変える! 南米流サッカー講座!!
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.25
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.25
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.25
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.25
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.25
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- U-16日本代表メンバー発表!【U-16インターナショナルドリームカップ2025 JAPAN】
- 「2025ナショナルトレセン女子U-14前期」参加メンバー発表!
- 「JFAナショナルGKキャンプ」参加メンバー発表!
- U-20 Jリーグ選抜メンバー発表!【International Youth Invitational Football Cup at KTSP June 2025】
- サッカーは「1対1」ではなく「2対1」がベース。海外の指導者の8割がそう答える、海外では当たり前にある感覚
- U-20日本代表メンバー発表。サウサンプトン・高岡伶颯や石井久継らが選出【第51回Maurice Revello Tournament】
- 関東トレセン女子U-15(前期) が開催!
- 「2025ナショナルトレセンU-14前期」参加メンバー発表!
- 「お前なんか絶対に一流になられへん」。”努力家”本田圭佑の原点【前編】
- 人生最大の挫折――。本田圭佑がガンバユースに昇格できなかった本当の真相【後編】