サッカーをしている子どもも参考にしたい! 点取り屋チチャリートの”オフ・ザ・ボール”の動き出し
2017年07月07日
サッカーエンタメ最前線チチャリートの愛称でお馴染みのメキシコ代表、ハビエル・エルナンデス(レヴァークーゼン)。昨シーズン、低迷するチームのなか、チームでただ一人、2ケタ得点をマークするなど孤軍奮闘しました。今回は、チチャリートが得点を奪える秘密”オフ・ザ・ボール”の動き出しを紹介したいと思います。
文●中澤捺生/ジュニサカ編集部 写真●Getty Images
参考にしたいチチャリートの「オフ・ザ・ボール」の動き
典型的な「点取り屋」であると言われているチチャリート。2010年にメキシコのクラブ、グアダラハラからプレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍し3シーズンで50ゴールをマーク。世界に知れ渡るストライカーにまで成長しました。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドに在籍していたころは常にスタメンで出場していたわけではなくベルバトフやウェルベック、アーセナルから移籍してきたファン・ペルシーらとの激しい競争から定位置を奪うことは出来ず途中から出場する”ジョーカー”としての役割が多い選手でした。
それでもチチャリートは短い時間でチャンスをものにし、決定的な仕事をします。マンチェスターユナイテッドを退団しドイツのレヴァークーゼンに移籍してもその得点力は健在で加入1年目のリーグ戦で17ゴール、翌年は11ゴールを挙げるなどチームに欠かせない存在になっています。
身長175㎝とサッカー選手のFWのなかでは決して大柄ではないではないチチャリートがなぜ得点を奪うことが出来るのでしょうか。
それはボールを持っていないときの”オフ・ザ・ボール”に秘密があります。
2013年にブラジルで行われたコンフェデレーションズ杯。日本代表を3連敗に陥れた2ゴールはチチャリートの”オフ・ザ・ボール”の動き出しが良かったからこそ生まれたゴールでした。
≪『FIFAコンフェデレーションズカップ2013』 日本代表戦で決めたチチャリートの2ゴール≫
日本代表との試合で奪ったチチャリートの1点目はクロスに対してDFの間のスペースににダッシュで入り込み上手くヘディングで合わせました。クロスを受けるFW選手はボールホルダーを見がちですが、まずは、空いているスペースを見つけることを意識し、中央で待っているだけではなくペナルティーエリアからスペースに走り込むとより得点に近づくのではないでしょうか。
2点目は「スッ」と後ろにステップを踏み、上手くマークを外して相手の前に入り込んでヘディングシュートを放ちました。このようにチチャリートは得点を奪うために”オフ・ザ・ボール”の動き出しを工夫しています。
”オフ・ザ・ボール”の動きはサイドやコーナーキックのセンタリングに合わせるというシーンだけではなく、裏のスペースへの飛び出しなどにも応用することが可能です。だからこそ、チチャリートの”オフ・ザ・ボール”の動きを参考にすれば得点率は上がってくると思います。
≪チチャリートの”オフ・ザ・ボール”の動き出し≫
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦】参加メンバー発表!2026.09.29
-
「東北トレセンU-13中期」が開催!2026.09.28
-
【2026ナショナルトレセンU-14】2回目参加メンバー発表!2026.09.26
-
【FIFA U-17女子ワールドカップモロッコ2026】U-17日本女子大表メンバー発表!2026.09.25
コラム
-
「これはやらない方がいい」という保護者の言動。wyvern望月隆司監督に訊く、サッカーの進路とプロを目指す選手へのアプローチ2026.04.03
-
親は子どものサッカーにどこまで関わるべきか?「サッカーが習い事になると難しい」佐久長聖高校女子サッカー部監督が語る2026.03.18
-
U-12からU-18に何人残れるか?「川崎フロンターレの軸となっていかなくちゃ」大田和直哉監督が取る勝負と育成のバランス【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.05
-
「なぜ、これだけいい選手が熊本に集まるんですか?」ソレッソ熊本指揮官は信念をもって個性を伸ばす【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.03
フットボール最新ニュース
-
レアル・マドリードが逆転勝利【25日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
インテルがまさかのCL敗退【24日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
ニューカッスル、イングランド代表ウィンガーが4ゴール【18日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
レアル・マドリードが後半に1点もぎとり白星【17日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
-
アーセナルが全勝首位通過【28日結果まとめ/欧州CL】2026.01.03
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2026.03.09
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 東京大会】大会結果2026.03.02
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー3(決勝&閉会式)2026.02.27
お知らせ
ADVERTORIAL
| ジュニアサッカー大会『2026’DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 【2026KYFA九州トレセンキャンプU14前期】参加メンバー
- 2013年度 ナショナルトレセンU-12関西(前期)の参加メンバー発表!
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 「サッカー選手になれないなら医者になる」。成績”ほぼオール5″の武藤嘉紀が実践した文武両道
- ゴールキーパーばかりやっていていいの?
- C・ロナウドは何がすごいの?マンガで予習しておこう!!
- 【第39回全日本少年サッカー大会】決勝大会 ジュニサカ取材日記⑦「小学生年代の新たな聖地・鹿児島で輝いた選手たちの未来」
- 南さつま市のカルチャトーレJrが開催県代表として全国へ。頼れるエースがハットトリック/第40回全日本少年サッカー大会 鹿児島県大会
- 出場機会をどう生み出すか。「3ピリオド制」のメリットとデメリット【5月特集】
- 「運動ができる子は勉強もできる」は本当か?










