ただパスを出すだけじゃない! 軸足で相手を騙し、味方の次のプレーに余裕を与えるパステクニックを身につけよう【南米流テクニックバイブル】

2017年07月26日

コラム


亘流ファナティコになるための考え方

相手に読まれないパスを出すのは味方の次のプレーに余裕を与えるため


守備の的を絞らせない読めないパス

065-01

南米は相手に守備の的を絞らせないパスを出すのがすごくうまい。4バックであれば、センターバックからボランチに縦にパスを入れると見せかけてサイドバックへ出したり、ボランチであればフォワードに縦にパスを入れると見せかけてサイドハーフに出したりして、相手の逆をとるのがうまいのだ。軸足のつま先をまったく違う方向に向けてパスを出すときもあれば、ときにはそのまま正直にパスを出すこともあるので、守備側はパスを出される先がわからないのだ。

その状況ではアプローチをしようとする側に迷いが生じているので、パスを受けとった選手は余裕を持ってプレーをすることができる。センターバックやボランチを例に挙げたが、当然どのポジションでも必要な技術なのでしっかりと身につけよう。


チェック!

2人組練習から意識を持って


065-A

相手の逆をとれるよう、二人組のパストレーニングから意識して行えるようにしよう。相手が読めないややこしい選手になろう!

<関連リンク>
軸足を90度以上の角度をつけて相手を騙す! ! 試合で使えるパステクニックを動画で紹介【南米流テクニックバイブル】


03040016_5133693290830
【商品名】サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル【DVD付】
【著者】亘崇詞
【発行】株式会社カンゼン
A5判/144ページ/DVD付き(60分)

⇒日本サッカーの育成を大きく変える! 南米流サッカー講座!!


 

>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら

 

カテゴリ別新着記事

お知らせ



school_01 都道府県別サッカースクール一覧
体験入学でスクールを選ぼう!

おすすめ記事


Twitter Facebook

チームリンク