フットサルから『オフ・ザ・ボール』の動きを学ぼう! 相手の裏をとる個人戦術『バ』を動画で見る
2017年09月20日
コラム『バ』を成功させるためのポイントを写真でチェック!

① ボールホルダーが外にいる味方選手にパスして『カーテン(※ボールを持っている味方選手と敵ディフェンス間へ入り込むアクション)』をする。
※『カーテン』は相手守備者の目の前を通ることでブラインド(目隠し)となり、時間と空間を味方ボールホルダーに提供する個人戦術です。チームでボールを前進させるためには、必ずと言っていいほど必要になるので、ここで抑えておきましょう!

② パスを受けた選手はボールを中央に運びながらターンをした後、パスの受け手とアイコンタクトを取る。その際、受け手が足元で受ける“フリ”をして一歩中に入ることでDFが(足元にパスが来ると思い)グッと寄せてくる。

③ ボールホルダーはボールを中に運んで(少しドリブル)、受け手は『バ(DFの裏に抜け出し)』でパスを貰いシュートorパスをする。
『バ』はボールを前進させるための基礎となる個人戦術
『バ』は、チームとしてボールを前進させるための基礎となる個人戦術です。フットサルでは、ここから派生して様々な戦術につながっていきます。また、当たり前ですがボールを受けて「止めて・蹴る」という基礎技術も必要になってきます。また、サッカーにおいても、動き出しやマークを外すといったオフ・ザ・ボール技術の意識づけにも役立つので、早い段階で抑えておきましょう!
<関連リンク>
・サッカーでも使えるフットサルの個人戦術
FOOTBOZE FUTSAL(フットボウズ フットサル)
2003年創設。東京都三鷹市を中心に活動している。2016年に行われた『第3回全日本ユース(U-18)フットサル大会』では準優勝に輝く。主な輩出選手にフットサル日本代表の清水和也選手(フウガドールすみだ)、U-20日本代表の岡部直樹選手(府中アスレティックFC)がいる。
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