カラダづくりに欠かせない「補食」選び。大切な2つのポイントとは

2017年11月07日

コラム


改善したい食習慣:帰宅後お菓子を食べてしまう


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お菓子ではなく補食をとることが大切

 帰宅後にお菓子を食べているお子さんもいるようです。昼食を食べてから数時間経っているので、帰宅時にお腹が空いていても当然でしょう。そこで何も食べないのではなく補食をとることは身体作りや疲労を溜めないためにも大切です。しかし、お菓子ではなく補食をとることが大切。なぜなら、お菓子には身体作りや疲労をとってくれる栄養素があまり含まれていないからです。それが、ケガをしやすくなったり、身体が大きくならないことにつながる要因にもなります。子どもたちが帰宅後に何を食べているのかを見直してみましょう。

 そもそも補食の重要性とは何なのか。それは、補食を食べることで練習前のエネルギー補給ができます。エネルギー補給ができていない状態で練習をすると、集中力が最後まで続かずケガをしたり、疲労が増すことにもなります。また、運動をしている成長期の子どもたちにとって、3食の食事だけでは必要な栄養素が補えないことがあります。補食をとることで、サッカーに必要な身体作りを行っていきましょう。

 たとえば、お菓子ではない補食をコンビニエンスストアで購入する場合、大切なポイントが2つあります。

 1つは消化のよい炭水化物であること。おにぎりは代表的な補食です。パンを選ぶときはチョコレートやクリームの入っていない黒糖パンやぶどうパンなどはいかがでしょうか。いまでは、バナナもコンビニエンスストアで購入ができますね。

 2つ目のポイントは食べ過ぎないことです。練習前はすぐに動ける状態でなくてはいけません。練習までの時間や体格には個人差がありますので、食べる量を調整しながら自分のベストな補食と量を見つけましょう。

 

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