パス&ゴーでDFを「ボールウォッチャー」に。フットサルの個人戦術「PIVO(になる)」

2017年11月21日

コラム

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① 相手DFが背後を警戒し、少し下がってスペースをケアしている

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② そのDFを逆手にとり、ボールの受け手はDFの前に入り、相手の動きを固定する。

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③ ピヴォになった選手はまず反転シュートを狙う。シュートが打てない場合はピサーダ(足の裏)で追い越してきた選手にパスを出す。

パス&ゴーされたDFは「ボールウォッチャー」になりやすい

「PIVO(になる)」のメインの動きはピヴォになる選手の動きだと思われるかもしれません。しかし、このプレーで重要なのはボールホルダーのパスを出した後の動きです。ボールホルダーがピヴォにパスを出した後、もう一度ボールをもらいに走り出す。このとき、ボールホルダーについていたDFはボールウォッチャーになりがちです。それによって、2対1の状況がつくりやすくなり、ピヴォはシュートとパスの選択肢をより余裕を持った状態で得ることができます。

<関連リンク>
【動画で見る】サッカーでも使えるフットサルの個人戦術


FOOTBOZE FUTSAL(フットボウズ フットサル)
2003年創設。東京都三鷹市を中心に活動している。2016年に行われた『第3回全日本ユース(U-18)フットサル大会』では準優勝に輝く。主な輩出選手にフットサル日本代表の清水和也選手(フウガドールすみだ)、U-20日本代表の岡部直樹選手(府中アスレティックFC)がいる。


 

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