バルサ、レアルの選手から学ぶ「狭いエリア」の崩し方
2017年12月11日
サッカー練習メニュー
相手のプレッシャーが早く、パスをつなぐことが難しい狭いエリア。相手の守備陣が密集した局面を崩し、ゴールに迫っていくためにはどのような技術が必要なのでしょうか。バルセロナ、レアル・マドリーのトレーニングから考えていきます。
バルセロナ
(バルセロナ公式YouTubeチャンネル)
注目してほしいのは38秒~行われているミニゲームです。狭いコートのため選手同士の距離感が近く、ディフェンスのプレッシャーが早いことが分かります。それでもバルサの選手たちは、ワンタッチやツータッチで味方にパスをつなぎ局面を打開しています。このような狭いエリアで、パスを受けてから次のプレーを考えると、相手に素早く寄せられボールを奪われてしまいます。相手の素早いプレスを崩すためにはバルサの選手のようにワンタッチパスを意識すること、ボールを受ける前に首を振って敵と味方の位置をしっかり把握することが必要です。
レアル・マドリー
(レアル・マドリー公式YouTubeチャンネル)
35秒~1分34秒のトレーニングでレアルの選手たちが2チームに分かれ、狭いエリアでパス回しをしています。注目してほしいのはワンタッチでパスを渡したときのボールスピードです。どの選手もパススピードが早く正確です。レアルの選手のようにパススピードを早くすることで、パスを受けた選手はボールを持つ時間が増え、プレーの幅が広がります。狭いエリアを崩していくためにはワンタッチの意識だけでなく、パススピードを上げ味方がプレーしやすい状況を作ることも重要です。
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