相手DFの足を一瞬止める! トラップ前の「キックフェイント」で余裕をつくる

2018年02月21日

コラム

ファナティコポイント

ボールを止めるだけになっていない?


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コントロール際を狙う相手にアプローチを仕掛けられたとき、相手をブロックしてボールを止めることだけで精一杯という選手は少なくない。マラドーナは相手に寄せられても、相手をブロックしながら次に蹴りやすい位置にピタリと止めてプレーしていたのだ。

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チェック!

どのタイミングで行えている?


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【GOOD!】
キックフェイントを繰り出すタイミングは、相手が至近距離まで寄せていて、深い位置のコントロールでも奪われてしまうとき。

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【NG!】
キックフェイントをするタイミングが早過ぎると相手にフェイントが引っかからず、さらに相手の足を止めることもできない。


バリエーション

アウトサイドでも同じようにキックフェイントはできる!


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アウトサイドのキックフェイントでも同じようにやってみよう。キックフェイントを繰り出すときは相手に「蹴ってくるぞ」と本気で思わせること。それだけで自分がプレーするスペースに余裕が生まれるのだ。

 

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