キーワードは「可動性」と「安定性」。日本代表・武藤嘉紀が実践した”肉体改造”メニューとは
2019年02月21日
コラム
反復して自分のものにすることでプレーの質が変わってくる
――可動性や安定性のトレーニングは、ジュニア年代から必要でしょうか?
身体の正しい動かし方や、力を入れるなどの活性化は、自分の身体を知るという意味でも必要だと思います。身体を複合的に動かせるようになると、運動機能も自然と高まっていくので。
――指導する際に難しいのは、いかに子どもたちに伝えるか、という点です。
僕は「端的に、明確に」を意識しています。小学校高学年は考えさせることが大切なので、「どこに効いてる?」など質問を繰り返すようにしていますね。低学年は遊び感覚でOKだと思います。子どもが少しでも飽きないように 「ここで、パッと足を上げよう!」とか「そう、そこで速く!」とか、少し声色を変えたり、大きくジェスチャーしたりして楽しませる工夫をしています。その中で、大事なことを3つくらいに絞って伝える感じですね。
――『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.50』でトレーニングを6種類紹介していますが、注意点などあれば教えてください。
今回のメニューは、筋肉や関節に過剰な負荷はかかりません。いずれも1種目1分程度で終わるので、集中して取り組めるようであれば、毎日行っても大丈夫です。反復して自分のものにすることにより、プレーする中での動きがかなり変わってくるので、ぜひ、積極的に取り組んでみてください。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー発表!【MS&ADカップ2025】2025.11.19
-
【エリートプログラム女子U-13日韓交流】参加メンバー発表!2025.11.19
-
【2025ナショナルトレセンU-14後期】参加メンバー発表!2025.11.18
-
【U-15日本女子選抜トレーニングキャンプ】参加メンバー発表!2025.11.13
フットボール最新ニュース
-
アーセナルが直接対決を制しCL首位浮上【26日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
バルセロナがチェルシーに完敗【25日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
上田綺世が先制ゴールもチームは敗戦【27日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
バルセロナ、終始リードを許す展開で辛くもドロー【5日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
サッカー日本代表初招集MFが先発で勝利に貢献【6日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 「JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12」2018年度の参加メンバー768名を発表!
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 【JFAエリートプログラムU-13日韓交流戦】参加メンバー発表!
- 関東選抜メンバー発表!【関東トレセン交流戦U-15】
- アグレッシブな守備を見せた しおやFCヴィガスが優勝を飾る!/バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会
- 【静岡市長杯第40回清水チャンピオンズカップ少年サッカー大会】表彰
- 「2013年度 ナショナルトレセンU-12 関東(第1回)」の開催要項および参加メンバー発表
- 4種(小学生年代)を支える町クラブの存在意義とは? サッカーが日本の文化となるために改めて考えなおしたいこと
- FC岐阜、6/4長崎戦で「虫の日まつり」を開催!
- RENUOVENS OGASA FC ジュニアが悲願の初優勝!! 岩手県代表の座に輝く/第40回全日本少年サッカー大会 岩手県大会














