子どもが試合で力を発揮するために…。試合の日から逆算した献立の考え方
2019年03月26日
コラム
【管理栄養士の川上えり先生(写真●ジュニサカ編集部)】
食事メニューにはぜひ旬の食材を!
はじめのうちは今回の食事メニューを参考に考え方を理解してもらい、旬の食材を取り入れながらお子さんと共に様々な食事メニューに展開していってください。
では、この時期の旬の食材をご紹介します。
春が旬の春菊や菜の花などは寒い冬を過ごしてきた体を目覚めさせ、内側からサポートしてくれるもの。フキノトウやタラの芽など苦みがあるものはデトックス作用が期待できます。柔らかさや甘さが際立つ新玉ねぎやカブなども、いつもより煮る時間が短くて済みますから非常に便利です。
冷たい冬の海で育ったワカメ、ヒジキなどの海藻類も春が一番おいしい季節です。生のままサラダにしたり、煮物や味噌汁の具、炒め物として海藻類からミネラルをたっぷり摂りましょう。
カリフラワー/カブ/春キャベツ/みず菜/春菊/セロリ/新玉ねぎ/菜の花/ニラ/ブロッコリー/三つ葉/シイタケ/フキノトウ/タラの芽/フキ/山ウド/明日葉…/甘夏/オレンジ/デコポン/ハッサク/キウイフルーツ…/サヨリ/サワラ/シラス/タイ/ワカサギ…/イイダコ/ヤリイカ/アサリ/赤貝/ハマグリ/ヒジキ/ワカメ…
【プロフィール】
川上えり(管理栄養士)
海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。
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