缶詰を使った時短料理「焼き鳥缶の親子丼/あさりのみそ汁」/大事な試合に備えるレシピ

2019年04月04日

コラム
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3月の食育連載は「新学年への体作り」がテーマ。第2週には大事な試合に備えた「メニューの立て方」を紹介しました。今回の食育レシピ第2弾では、そのレシピを紹介します。小学生最後の大会への出場チャンスを逃して悔しい思いをしないために、大事な試合に備えた「メニューの立て方」です。お母さんも忙しい日々の中でバランスの良い食事をやりくりするのは大変なので、今回は焼き鳥の缶詰を使った時短料理をご紹介します。

構成●宇野美貴子 写真●ジュニサカ編集部


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3月の食育レシピ「焼き鳥缶の親子丼/あさりのみそ汁」
 
■焼き鳥缶の親子丼
 
【材料(4人分)】
焼き鳥缶:3缶
野菜(あまり物やカット野菜など):200g
卵:4個
牛乳:200ml
油:大さじ1
ご飯:4膳
 
【作り方】
1.野菜を切り、油をひいたフライパンで炒める。
2.野菜がしんなりしてきたら、焼き鳥缶を加えて温まるまで混ぜる。
3.卵を溶いて牛乳を混ぜ、「2」の上に回しかけたら、卵が固まりすぎないうちに火を止める。
4.器にご飯を盛り、その上に「3」をのせる。
 
【ポイント】
缶詰の鶏肉はやわらかく、味がついていますから、調味料なしで簡単にタンパク質を摂ることができます。また、缶詰の鶏肉やスーパーに売っているカット野菜などを使えば包丁いらずで簡単なのでお父さんやお子さんでも簡単に作れます。

jrs03food03缶詰

■あさりのみそ汁

【材料(4人分)】
塩抜きアサリ:240g 
水:600ml
みそ:大さじ2
小ねぎ:適量
 
【作り方】
1.アサリを流水で洗い、鍋に水とともに入れて火にかける。
2.小ねぎを小口切りにする。
3.「1」が沸騰したら、火を止めてみそを溶きながら入れ、「2」を散らして器に盛る。
 
【作り方】
アサリは今が旬。ぷっくりと膨らんだ身が美味しい季節です。味噌は代表的な発酵食ですから、沸騰させないように、火を止めてから入れましょう。
 


<プロフィール>
川上えり(管理栄養士)

海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。


 

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