日本代表と五輪代表の対戦が実現。3日のジャマイカ戦が突如中止、異例の対戦が実現した背景とは?

2021年06月01日

ジュニアサッカーニュース
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(写真●日本サッカー協会)

 日本サッカー協会(JFA)は1日、日本代表とU-24日本代表が3日に対戦することを発表した。当初、この日は日本代表対ジャマイカ代表のキリンチャレンジカップが行われる予定だったが、中止が発表されている。

 JFAは「ジャマイカ代表チームにおいて、一部の選手(10人)の出発前検査の方法等を理由として、当該10選手が予定されていたフライトに搭乗できず、義務付けられた試合3日前となる5月31日に日本に到着することができませんでした」と発表。メンバー20人が来日する予定だったが、試合に参加することができるのは10人となってしまったため、中止に至ったという。

 東京五輪を控えるU-24日本代表は、5日にU-24ガーナ代表、12日にジャマイカ代表との対戦を控えている。なお、この今回はオーバーエイジ枠として、吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3選手が加わっている。

 日本代表は7日にカタールワールドカップアジア2次予選・タジキスタン代表戦、11日にはキリンチャレンジカップ・セルビア代表戦、15日には同2次予選・キルギス代表戦を控えている。なお、日本代表はすでに2次予選突破を決めている。

 日本代表とU-24日本代表の一戦は、ジャマイカ代表戦が行われる予定だった札幌ドームで行われる。当初の予定通り無観客での開催となり、19:30キックオフ、TBS系列で全国生中継が予定されている。


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