タンパク質をたっぷりとって強くなろう!「たらとキノコの味噌鍋」/ケガを予防するレシピ
2019年02月05日
コラム1月の食育連載テーマは「ケガ予防」です。そこでケガを予防に必要な食材を使った鍋を紹介したいと思います。ジュニア年代の子どもたちだけに止まらず、家族のみんなのためにも筋肉や腱、靭帯などを強くするのは大切なことです。サッカーの話をしながら、みんなで鍋をつつきあえば選手の食欲も増します。ぜひ楽しく盛り上がりましょう。
1月の食育レシピ「たらとキノコの味噌鍋」
【材料(2人分)】
タラ:4切
白菜:2枚
ジャガイモ:2個
ニラ:1/3袋
シメジ:1/2房
エノキ:1/2房
マイタケ:1/4房
シイタケ:2個
【A】
合わせ味噌:70g
コチュジャン:100g
しょう油:大さじ2
みりん:大さじ2
酒:大さじ1
砂糖:大さじ1
白ネギ(みじん切り):1/4本
水:60cc
【作り方】
1.タラは水でさっと洗い、分量外の塩と酒をふっておく。
2.Aをまぜあわせて「1」を漬け込む。
3.鍋に白菜、ジャガイモ、キノコ類、「2」を入れて、中火にかける。
4.ジャガイモに火が通ったら、ニラをのせて、5分ほど煮る。
【ポイント】
腱や靭帯を強くするために必要なのが、タンパク質とビタミンC。タンパク質を多く含むタラは、コラーゲンもたっぷりなので、腱や靭帯だけでなく筋肉や皮膚の素材ともなりオススメの食材です。ビタミンCは、白菜やジャガイモに含まれますが、ジャガイモはでんぷんに含まれているため、ビタミンCが壊れにくいという特徴があります。
<プロフィール>
川上えり(管理栄養士)
海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。
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