コバさんのスポーツ運動塾「GKスキルUPのためのトレーニング STEP3」
2015年07月30日
コラムGKスキルUPのためのトレーニング STEP3
『コバさんのスポーツ運動塾』、先週に引き続き、ゴールキーパーのスキルアップトレーニングを紹介します。肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、基本姿勢を保つためのしっかりした下半身、跳躍力などGKに必要な能力を、一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
高いボールにも対応できる跳躍力をつける
高い位置に飛んできたボールに対応するためには、“ふくらはぎ”の筋肉を強化して、跳躍力をつける必要があります。“ふくらはぎ”を意識しながら取り組んでください。
①下半身を落としながら腕を引きつける
②ヒザ・上体・腕を伸ばすと同時にかかとを浮かせる
■トレーニング方法
①ヒザをやや曲げて腰を落としながら、両腕を引きつけます。
②ヒザ・上体・腕をすばやく伸ばし、同時にかかとも浮かせます。この動きを繰り返してください。5~10回×2~3セットが目安です。
■アドバイス
ヒザ・上体・腕を伸ばすと同時にかかとを浮かせることで、高い跳躍に必要な“ふくらはぎ”の筋肉が強化されます。その際、体の軸がブレないように注意。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹パフォーマンスアップメソッド』
・『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.14』
・『DVDでわかる!小島伸幸のサッカーゴールキーパーコーチング プロ技完全マスター編』
・『ゴールキーパーバイブル』
・『GK(ゴールキーパー)の優劣は、ボールに触れない「89分間」で決まる』
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