コバさんのスポーツ運動塾「シュート力をアップさせる」STEP3
2015年09月10日
コラムシュート力をアップさせるためのトレーニング STEP3
『コバさんのスポーツ運動塾』、前回に引き続き、シュート力をアップさせるためのトレーニングを紹介します。ポイントはおなかとの連動性の強化、骨盤の安定、軸足の強化。これらが“シュート力のアップ”につながります。
骨盤を安定させてシュートの精度向上
骨盤の安定と“ひねる”筋肉の強化を同時に行います。キックのインパクト強化に加えて、カラダの軸も安定するため、シュートが強力かつ正確になります。
①カラダの重心をまっすぐ落とす
②後方に引いた腕をすばやく正面(①の位置)に戻す
③骨盤とヒザを固定してカラダの軸がブレないようにする。(後方に引いた腕をすばやく正面(①の位置)に戻す)
■トレーニング方法
①脚を前後に開き、ヒザを曲げて体の重心を落とします。腕はまっすぐ前に伸ばして、手の平を合わせてください。
②この体勢から腕を後方に引き、すばやく正面に戻します。
③続いて逆方向に腕を引き、再び、すばやく正面に戻します。左右5往復×2~3セットが目安です。
■アドバイス
腹部、太もも前の筋肉を意識的に使い、カラダの軸をまっすぐにキープしましょう。腕をすばやく正面に戻すとき、ヒザやカラダの軸がブレないように注意してください。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹パフォーマンスアップメソッド』
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!2024.05.03
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.22
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.22
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.22
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.22
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.22
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!
- ストップ動作、反転動作に使う筋肉を鍛える!/【サッカー専用】小学生のための体幹トレ
- 栄養も食事量も“バランス良く”/小学校1・2年生向けの一日の食事例
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!
- 人口450万人の小国・クロアチアから“天才”が輩出され続ける理由
- 「軽い」と言われる選手は重心移動ができていない!? 守備力向上のヒントを探る
- アンリと同じく”神童”ではなかったハリー・ケイン。世界屈指のストライカーが持つ「努力する才能」
- 大人が子どもの失敗を恐れすぎていませんか? メンタルコーチが語る「メンタルを鍛える」ことよりも大切なこと
- 「2022ナショナルトレセンU-14 後期(中日本)」参加メンバー発表!