チーム動画紹介第3回「四谷フットボールクラブ」
2007年03月12日
未分類今回お邪魔したのは、神奈川県川崎市の川崎区を中心に活動している「四谷フットボールクラブ」。監督であり3年生担当コーチの斎藤健治さんに話を伺いました。
答えてくれたコーチ 斎藤健治さん
四谷フットボールクラブって、どんなチーム?
四谷、藤崎の二つの小学校の子供たちが中心ですが横浜市のお子さんもいて、学区外の子供たちも歓迎のオープンな雰囲気のチームです。練習は10人のボランティアコーチで運営しています。できる限り長くサッカーを続けて欲しいという願いから、技術を高めることを目標としています。
最近の悩み
年々ボランティアコーチも歳を重ねます。子供たちの前での実演がうまくできないことがこれから心配です。創立12年の若いクラブなので成人したOBがまだ少ないんです。OBたちが練習にたくさん顔を出してプレーのお手本を子供達に見せられるようになればいいなと思っています。最近、低い年代でも招待試合を含め公式戦が多すぎるのかもしれないですね。公式戦が多いと子供たちの出場回数のバランスが難しいと感じています。練習試合では全員出場を原則として上手くなってもらいたい。試合では子供達に勝つ喜びを味わってもらいたいですね。
チーム作りで大切なことは
父兄やコーチたちも協調しながらクラブ運営しています。グラウンド内でも外でも集団生活では「普段からのあいさつ」「協調性」が大切だと考えています。練習の片付けをできる限り皆でやったり、夏の合宿も子供たちにはいろいろな仕事を父兄と一緒に行います。クラブの規約を厳しくして運営を進めるのではなく、問題があったら皆で話合いをして解決します。うちの規則はユルユルかも知れません。ガシガシに固めた規則より皆で話合った方が良い結果が生まれるような気がします。
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