“サッカーお弁当”は炭水化物を中心に!運動のエネルギー源になるレシピとは?

2018年07月03日

コラム
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「おにぎり」「サンドイッチ」の作るポイントは?

サッカーの試合に持って行くお弁当はエネルギー源である炭水化物中心のお弁当を作りましょう。具体的にはおにぎりやサンドイッチになりますね。また、おかずやデザートにもポイントがあるので、順番に紹介していきます。

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おにぎり

おにぎりを握るときは、汗で失われるミネラル補給のためにも、岩塩や粗塩を少しまぶして握りましょう。岩塩や粗塩は精製塩よりもカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが何倍も含まれています。また、おにぎりが冷める前に海苔をつけると水蒸気でベトベトになり食品衛生上、よくありません。海苔をつけて食べたい場合は、海苔だけをラップに包み、食べる直前に巻いて食べる方法がおすすめです。

☆おすすめのおにぎり具材

■ゆかりのふりかけ
梅干しをそのまま入れると酸っぱくて嫌がる子どもがいます。その場合は、ゆかりのふりかけを使いましょう。梅干しのクエン酸は唾液の分泌を高めて消化を助けたり、疲労回復にも効果的です。夏のおにぎりにはぴったりです。

■昆布の佃煮
昆布にはカルシウムなどのミネラルが含まれています。佃煮は味も濃いので疲れているときに食べやすくなります。

☆食べやすいおにぎりの形や大きさ

一日に何試合もあるときは短い時間で食事休憩をとることがあります。状況に合わせて食べる量を調節できるように小さいサイズのおにぎりを5~8個ほど持たせましょう。俵型のおにぎりも食べやすくてよいですよ。俵型のおにぎり用の型抜きを使うと簡単にできます。

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サンドイッチ

☆おすすめサンドイッチ具材

■ジャムやはちみつ
糖分もエネルギー源になりますし、衛生面でも安心ですね。消化もよく、疲れてくると甘いものが食べたくなるお子様におすすめです。何より、作るときに火を使うことなく簡単にできますよ。

■ハム
シンプルなハムサンドはいかがでしょうか? 水分がパンに移らないように、少量のマーガリンをパンに塗ってもいいですよ。ハムには塩分が含まれていて味もついていますから、味つけをしなくても十分美味しく食べられます。また、ハムは豚肉ですから、疲労回復のビタミンB1が含まれているのもうれしいですね。

☆食べやすいサンドイッチのサイズ

サンドイッチを作る場合、小さいサイズに切ることが大事。おにぎり同様、状況に合わせて食べる量を調整することができます。通常の食パンなら1/4にカットしましょう。あまり具をたくさん入れ過ぎると食べにくいので具材は薄くのばして少量にすることがポイントです。

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