コラム

3対1(応用編)

2012年08月22日

 今回は、3対1の応用編を紹介します。

 練習方法は、マーカーで作った15×7m程度の四方のグリッド内で行います。スタート地点から反対側のラインまでボールを運び、再びスタート地点に戻るという往復をします。ディフェンス1人を3人のオフェンスが囲む形で練習を開始しましょう。

基本的に「3対1(基礎編)」とほぼ同じように、オフェンスは、3人で三角形を作りながら動くことを意識します。うまくパスを繋ぎながらボール運びをしましょう。
ボールを持たないオフェンス2人は、パスの出し手が左右どちらでも出せるような位置に動きます。さらに、ボールを受ける際にどこでパスを受ければ、ディフェンスにとられないかを描きながら動きましょう。味方にパスを出したら、次にパスを受けやすい場所へ動く、常に次のことを予測して、動きながらパスを受けるよう心がけてください。
基礎編と違うところは、ラインを意識することです。ボールが外に出てしまったら、攻守交代をします。

 ディフェンスはオフェンスがどこにパスを出すのか、オフェンスの動きを見てパスカットを狙うようにしましょう。数では不利な分、相手オフェンスの次のパスコースを読み自分の背後にパスを出されないようにけケアしながらボールを奪いに行きましょう。

「3対1(基礎編)」で、しっかりオフェンス3人が三角形のイメージを作ってから応用編へ移りましょう。

●……オフェンス
×……ディフェンス
時間の目安……7分~10分程度(ディフェンスがボールをカットしたらオフェンス1人と交代)

※これはオフェンスの動きの一例です。
①ボールを持っているオフェンス(A)が左右にパス選択を持てるように、受け手(B)(C)は、三角形をイメージしてポジションをとる。
②ディフェンスを見て判断しボールを奪いに来たところを(A)は(B)にパス。(C)は次の受ける位置をイメージして動き出す。
③同様に、(B)はパスコースを確認したうえで、(C)にパスを出す。ボールが出たら、(A)は次に受けれる位置に動き直す。 ④ゴール地点についた(C)はパスコースを確認し、(A)にパスを出す。③でボールを出した(B)は次に受けれる位置に動き直す。

スタート地点から反対側のラインにボールを運び、再びスタート地点にと往復する

プロフィール

屋良 充紀(やら みつとし)

現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、横浜FC泉Jrユース監督やSFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーヘッドコーチ。シリア代表コーチも歴任。シリア滞在時に作成したアラビア語でのサッカー指導指針はアラブ圏は、もちろんのこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。また、横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』の代表でもある。ケータイサイト、「教えて!? ジュニサカの疑問」でもアドバイザーを務める。

VOL44

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