コラム

まみや食堂「注意点を押さえて作ろう! サカメシ弁当」

2013年07月12日

 サッカーの試合に持って行くお弁当はエネルギー源である炭水化物中心のお弁当を作りましょう。具体的にはおにぎりやサンドイッチになりますね。また、おかずやデザートにもポイントがあるので、順番に紹介していきます。

■おにぎりのポイント
 おにぎりを握るときは、汗で失われるミネラル補給のためにも、岩塩やあら塩を少しまぶして握りましょう。岩塩やあら塩は精製塩よりも塩分はもちろん、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが何倍も含まれています。

 また、おにぎりが冷める前に海苔をつけると水蒸気でベトベトになり食品衛生上、よくありません。海苔をつけて食べたい場合は、海苔だけをラップに包み、食べる直前に巻いて食べる方法がおすすめです。

■おかずのポイント
 お弁当のおかずの定番のから揚げやウインナー、コロッケなどは脂質が多くて消化が悪い他、タンパク質は運動の直接的なエネルギーにはなりませから、サッカーをする当日のお弁当に入れなくても大丈夫ですよ。
 どうしても肉類が食べたい!という場合は、ハムや皮を取り除いた鶏肉を使ったおかずを1つか2つ入れましょう。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

VOL44

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