【第36回さわやか杯東京都少年サッカー大会 中央大会】決勝レポート

2013年10月15日

東京ヴェルディジュニアが大会を制す!!

10月13日(日)、赤羽スポーツの森公園競技場(東京都北区)にて「第36回さわやか杯東京都少年サッカー大会 中央大会」の決勝が行われ、東京ヴェルディジュニア(以下、ヴェルディ)が三菱養和サッカークラブ調布ジュニア(以下、三菱)を1-0で下し、優勝を手にした。

雲ひとつない青空が広がり、最高気温25.8度と10月にしては珍ずらしい暑さの中、行われた決勝、準決勝、3位決定戦。縦105メートル×横68メートルの大人用フルコートで、ゴールもジュニアのものではなく通常サイズのものを使い開催された。ヴェルディは準決勝でAZ’86東京青梅ジュニアを1-0で、三菱は瑞穂3小サッカークラブを4-0で下し、それぞれ決勝へ進出。

迎えた決勝戦はヴェルディが攻勢をかけ、三菱が粘り強い守備で凌ぐという展開に。ヴェルディは5番坂巻日向くん、10番松橋優安くん、11番天満恭平くんら攻撃陣が次々にチャンスを作る。前半、松橋くんのパスから坂巻くんが抜け出すもこれは三菱のGK明石寛司くんがセーブ。直後にはヴェルディ6番山本理仁くんが右サイドからシュートを放つも、今度は明石くんが左足でわずかに触れゴールを守った。

一方、三菱は準決勝で2点を決めた14番倉田琉偉くんや、11番松村亮祐くんをディフェンスラインの裏へ走らせチャンスを作ろうとするが、決定機を生むことができず、スコアレスドローで折り返す。

後半もヴェルディは攻撃の手を緩めず、チャンスを作っていくが、なかなかゴールをこじ開けられない。攻めながらも点を奪えない嫌なムードが序々に流れ始めるが、松尾洋監督が「後半の途中からは焦りが少し出ましたが、自分たちのやり方を貫けば勝てると信じていました」と語ったとおり、集中を切らさず攻め続ける。すると、後半10分過ぎ、ついに均衡が破れる。右サイドの深い位置でヴェルディがFKを獲得すると、ボールは一度は三菱ディフェンダーにクリアされるものの、そのこぼれ球を天満くんが左足でダイレクトに豪快に蹴り込んで、欲しかった先制点を決める。

その後、三菱が交代カードを切り攻めに出るものの、得点を奪えず、1-0でヴェルディが勝利。見事大会を制した。

ボールをしっかりつなぎ、高い攻撃力で頂点に立ったヴェルディの松尾監督は「このチームは夏の大会でバルセロナらと対戦し、韓国遠征などでも経験を積んできました。その経験がこの大会で生きたと思います」と話し、殊勲の天満くんも「能力の高い選手たちが集まっていて、自分たちのスタイルに自信を持って最後までプレーできました」と振り返った。海外のクラブと試合を通して、チームとして、そして個人としても成長してきたヴェルディの選手たち。天満くんのこれから夢は「トップ昇格を果たし、世界に通用する選手になる」ことだそうだ。小学生時代から海外チームとの試合を経験し、大きな目標を持つ選手たちがこれからどのような成長を見せてくれるのか期待は大きく膨らむ。

■東京ヴェルディジュニア 松尾洋監督のコメント
準決勝、決勝と終始ボールを保持することができ、自分たちのスタイルでプレーすることができました。大切にしていたのは、自分たちで積極的に仕掛けていくこと。決勝戦も自分たちのプレーができれば勝てると信じていました。6年生たちの最後の大会で優勝することができて本当に良かったです。

(文・写真●編集部)

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