青森FCが尾上SCとのシーソーゲームを制し4年ぶりに全国の舞台へ/第40回全日本少年サッカー大会 青森県大会

2016年10月24日

青森FCが尾上SCとのシーソーゲームを制し4年ぶりに全国の舞台へ

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(文・写真●青森ゴール

 10月22日(土)、五戸町ひばり野公園サッカー場にて行われた『第40回全日本少年サッカー大会 青森県大会』の決勝は青森FC U-12(以下、青森FC)が尾上SCをPK戦の末に下し、青森県代表の座に輝いた。

 4年ぶり5回目の優勝を狙う青森FCU-12と初優勝を目指す尾上SCとの決勝戦となった『第40回全日本少年サッカー大会 青森県大会』。

 この両チームは、春先に行われた青森県少年サッカー大会でも決勝で戦っており、その時は青森FCが5-3で勝利した。

 あれから6ヶ月。リベンジに燃える尾上SCと今大会に照準を合わせて遠征を繰り返してきた青森FC。数多くのサッカー関係者、保護者が見守る中、決勝戦の笛がなった。

 試合は、激しく攻守が入れ替わる展開になり、お互いに主導権を握れない展開が続いたが、先制点が生まれたのは試合開始から9分のこと。サイドを突破した青森FCのMF本田陽大くんのクロスがこぼれたところに詰めていたMF釆田光立くんが押し込んだ。

 1-0で迎えた後半6分。今度は、尾上SCのFW工藤修斗くんが前線でボールをもらいタメを作ると、追い越してきたMF小野諒輔くんに反転してスルーパス。これを小野くんが落ち着いて決めて同点に追いつく。

 同点となりさらに白熱していく決勝戦。お互いチャンスは作るものの、ゴールは生まれず延長戦に。

 前後半合わせて10分しかない延長戦。緊張感の高まるなか、開始早々に試合が動く。延長前半2分、尾上SCがカウンターからDF三橋春希くんが抜け出しシュートを放つ。これは青森FCのGK加藤風羽くんがファインセーブを魅せるが、こぼれ球に素早く反応した尾上SCの工藤くんが押し込み逆転に成功する。

 試合はこのまま尾上SCが逃げ切るかに思われたが、ゴールから2分後のこと。青森FCのGK加藤くんが前線に大きくボールを蹴り出す。相手陣地まで届いたこのボールの競り合いを上手く制し、抜け出したのは、先制点を挙げた釆田くん。ドリブルでゴール前まで運び、キーパーとの1対1の駆け引きに勝ってゴールを決める。

 見事なカウンターで再び同点に持ち込んだ青森FC。その後はお互いに死力を尽くすがゴールは生まれず、勝敗はPK戦に委ねられた。PK戦は尾上SCのキッカーが2人外してしまい、2-2PK(2-1)で青森FCが優勝を決めた。

 4年ぶり5回目の優勝、そして、県少年、バーモントカップ、全少年と青森県の主要3大会を全て制覇した青森FCが、全国大会への出場を手にした。

■青森FC U-12 キャプテン・加藤風羽くんのコメント
優勝することができて嬉しいです。決勝戦には絶対勝つという強い気持ちで臨み、キャプテンとしてみんなを引っ張っていけるように声を出すことを心掛けていました。(PK戦については)1本1本集中し、落ちついてゴールマウスに入りました。読み通り止めることができたので良かったです。今年のチームはみんな仲が良く、面白い人もいれば、大人しい人もいるのでバランスが取れたチームだと思います。全国大会ではベスト16を目指して頑張ります!

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