コラム

試合に入るための効果的なウォーミングアップとは?「頭や心も練習の準備ができるメニューが理想的」

2017年09月13日

ジュニアサッカーの現場にはさまざまな疑問や悩みがつきもの。指導者から子ども、そして保護者の方々が抱くものを、ファンルーツの指導者たちがアドバイスします。今回はウォーミングアップジュニアをジュニア年代でどう指導していくのか、2つの疑問を解決します。

(再構成・写真●ジュニサカ編集部)

『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.31』より転載


Q1

練習前はどのようなウォーミングアップをすると良いですか?


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頭や心も練習の準備ができるメニューが理想的

 前回紹介したように、練習時には新鮮味を失わないことが必要です。また、身体のさまざまな部位を使うメニューを用意しましょう。ドリブル、パス、シュートといったいつも行う動きばかりではなく、ほどよく体をひねったり、跳んだりする運動も必要です。
 
 たとえば、対面パスなどでもサイドから正面に足を回してもでボールを打ち返すボレーキックで股関節を動かすようにするなど、身体の動きに幅が出るような工夫があると良いでしょう。リフティングでも肩や頭などさまざまな身体の部位を使うようなメニューが良いと思います。
 
 また、練習時には、なるべくトレーニングの主要テーマに沿ったウォーミングアップを行います。
 
 どんな運動でもフィジカル面での準備にはなりますが、頭や心も練習の準備ができるメニューが理想的です。
 
 たとえば、ポゼッションが練習テーマであれば「ショートパス」や「判断」を重視したメニューになるはずです。ですから、ウォーミングアップでハンドパスの運動を行ったり、多色ビブスを用いて視覚的に判断するゲームを行ったりするのが良いでしょう。
 
 パス練習の場合、ウォーミングアップでは手を使うことをオススメします。全身運動になって心肺機能を高めやすいですし、足で行うよりもミスが少ないので効率的です。
 
 また、1対1が練習テーマであれば「駆け引き」や「フィジカルコンタクト」を重視することになると思います。その場合は、マーカーを挟んで左右にぐるぐると回る鬼ごっこでフットワークや駆け引きの準備運動を行ったり、そのあとに押し相撲などでコンタクトプレーの準備を行ったりすると良いと思います。

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