〝憧れのメッシ選手や中村俊輔選手にどうすればなれる?〟クーバー・コーチング・ジャパンのコーチ陣がアドバイス!

2013年10月23日

サッカーエンタメ最前線

現在ジュニサカ公式Facebookでは「いいね!」を押している方が見ることのできる限定特別ページを公開中。クーバー・コーチング・ジャパンのコーチ陣が選手、指導者、保護者からの質問に回答してくれています。今回はそのQ&Aを抜粋して紹介。メッシ選手や中村俊輔選手に憧れる選手たちの悩みを解決します。

Q1、メッシみたいなドリブルをしたいけど、いつも相手に取られます。どんな練習をすれば直せますか?

A、回答者 名古屋北校 スクールマスター 潮浩和さん

メッシ選手のように速く細かいタッチでボールを動かして、相手の逆を取ったりしながら突破していくドリブルは、サッカーの魅力的なプレーのひとつだね。
ボールを速く細かく動かすためには、ボールを大きく蹴りだしたりして足元から離してはダメなんだ。常に足が届く所にボールを置くこと。そのためには、インサイドやアウトサイドでボールを運ぶときの、蹴る感覚や力の入れ具合を身につけることが大切だよ。
次の段階として、ドリブルのリズムやスピードも意識してほしいな。〈大きく:小さく〉〈遅く:速く〉などを組み合わせて練習してみよう。そのとき、ボールが体のどこにあるかを意識し続けることで、コントロールしているという感覚が身につくよ。メッシ選手のように、ドリブルで突破してゴールを奪えるようなプレーを目指そう!

 

Q2、ボールにカーブをかけたいのですが、どのような練習をして、どんな蹴り方をすれば中村俊輔選手みたいなボールが蹴れますか?

A、回答者 川越校 スクールマスター 藤田篤志さん

ボールにカーブをかけたいときは、ボールの中心よりやや外側を、親指の付け根あたりで蹴ってみよう。カーブをかけられるとカッコイイかもしれないけど、一番大切なことは変わらない。それは狙ったところに正確なボールを蹴るということだよ。
走り方が人それぞれ違うように、蹴り方にもその人のカラダに合ったフォームがあるんだ。だから、くり返し練習して自分の蹴り方を見つけてほしいな。
そして、練習をするときに気をつけなければいけないのが、考えながらボールを蹴るということ。一回いっかい、イメージ通りに蹴れたかどうか、何がいけなかったのか、を考えて練習することによって、本当の技術が身につくんだ。ターゲットを決めて狙ったり、障害物にぶつからないように蹴ったり、工夫をしながらトレーニングしよう。得意な足だけでなく、両足で蹴れるということもすごく大切だよ。

 

Q3、僕はレギュラーではないので、試合の途中から出場することが多いです。途中出場のときは、どんなことに気をつければいいのですか?

A、回答者 岸和田校・貝塚校 スクールマスター 綾見大樹さん

今はスターティングメンバーとして出場できなていなくても、途中出場しているということは自分のプレーを試合で表現するチャンスがあるということだね。そのチャンスを活かすためにも、試合前のウォーミングアップから良い準備をしておこうね。
途中出場で良いパフォーマンスを出すためには、自分の実力を100%発揮できる「体」と「心」の状態を作っておくんだ。そして、集中しながら試合の状況をしっかり見ておこう。例えば、「サイドでボールを受けてドリブルすれば得点のチャンスを作れるんじゃないか……」など、常に自分が試合に出場したときのプレーをイメージしておこう。そういうことをくり返していれば、試合に出たときのパフォーマンスも上がって、スタートから試合に出るチャンスも増えてくるんじゃないかな?
そのためにも、日々のトレーニングが重要。あせらずに一歩ずつがんばろうね!

ジュニサカ公式Facebook「いいね!」限定特別ページでは、このほかにも指導者・保護者・選手から寄せられた、たくさんの質問の回答を掲載しています。詳しくはこちら!

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