知っておけばひと安心! 子どもの喘息攻略法【前編】
2013年12月21日
コラム冬場に多い「運動誘発性喘息」とは?
昔は喘息にかかると「運動はしない方がいい」とも言われていたが、今は治療方法が進歩し、喘息に対する考え方も変わっている。
「運動はした方がいいです。体力をつくることで喘息発作を起こしにくい身体にすることもできます。またスポーツを通じて組織に属することで子どもが積極的になったり、社会性をもったりできる利点もあります」
ただ、冬場の運動は気をつけなければいけない。運動によって引き起こされる「運動誘発性喘息」は、特に冬場に起きやすい。
「冬の冷たい、乾いた空気を直接吸うことで、気管支が縮まって発作が起きやすくなります。冬場に多い運動誘発性喘息は重い症状の人に出やすいですが、この現象は普段は軽い症状の人でも十分に起きえるので、冬場は注意してください」
【次ページ】ウォーミングアップは7割程度で
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【FIFA U-17ワールドカップ カタール2025】U-17日本代表メンバー発表!2025.10.18
-
U-19日本女子代表候補 、国内トレーニングキャンプ参加メンバー発表!2025.10.17
-
なでしこジャパン(日本女子代表)、欧州での国際親善試合に臨むメンバー発表!2025.10.16
-
フットサル日本代表、国際親善試合(vsフットサルブラジル代表)に臨むメンバー発表!2025.10.08
フットボール最新ニュース
-
日本人選手所属ザルツブルクは後半AT弾で敗戦【25日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
ベティス、マンUから完全移籍の7番が劇的同点弾【24日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
バルセロナ、マンUから加入FWの活躍で強豪撃破【18日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
昨季王者PSGが4発快勝。白星スタート【17日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
アーセナルは交代策的中で白星【16日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- U-19日本女子代表候補 、国内トレーニングキャンプ参加メンバー発表!
- 【FIFA U-17ワールドカップ カタール2025】U-17日本代表メンバー発表!
- なでしこジャパン(日本女子代表)、欧州での国際親善試合に臨むメンバー発表!
- 関東トレセン女子U-15(前期) が開催!
- 8人制にインサイドハーフ型の「1-3-1-2-1」はどうか?アトレティコU-11が実践した考えるサッカー
- フットサル日本代表、国際親善試合(vsフットサルブラジル代表)に臨むメンバー発表!
- ゴールを決めるためにはコースが大事!! 正確なシュートを打つために参考にしたい練習動画
- 練習中にふざける高学年
- 「2013年度 ナショナルトレセンU-12 東海(第1回)」の開催要項および参加メンバーを発表