「サッカー本大賞」が初めて創設。ノミネート8作品が発表!!

2014年02月08日

ジュニアサッカーニュース

出版社カンゼンが創設した、今年はじめて行われる「サッカー本大賞」。本賞では、2013年に発売されたサッカー本(実用書をのぞく)すべてを対象に選考委員によって決定されます。現在は、選考委員による一次投票が終わり、8作品がノミネートされています。この中から二次投票を行い、大賞が決定します。

■選考委員
選考委員長:佐山一郎(作家/編集者)
選考委員:幅 允孝(ブックディレクター)、速水健朗(ライター/編集者)、大武ユキ(漫画家)

■対象作品
2013年1月1日~2013年12月31日までに刊行された(奥付に準拠)サッカー本。ただし読み物に限る。いわゆる技法書、テクニック本は選考対象外となります。

【選考方法】
■1次選考
①選考委員が各自3冊までを選考。(2013年度に刊行された書籍に限る)
②選考された書籍をノミネート作品とする。

■大賞選考
第一次投票で選ばれた候補作に対して、選考委員が協議を行い、合議によって大賞が決定する(合議で決定しない場合は再投票で決定)。大賞は授賞式で発表。

■受賞一覧
●サッカー本大賞 選考委員の合議または投票によって決定。賞金と記念品を授与予定。
●ブックデザイン賞 選考委員の合議によって決定。記念品を授与予定。
●読者賞 フットボールチャンネルでの投票数で最も多かった書籍に決定。記念品を授与予定。
読者賞についてはこちらをご覧ください。

■ノミネート作品(順不同)

サッカー本大賞ノミネート001
『ボールピープル』
(文藝春秋)近藤篤 著

 

サッカー本大賞ノミネート002
『ザ・シークレット・フットボーラー』
(東邦出版)ザ・シークレット・フットボーラー著/澤山大輔 訳

 

サッカー本大賞ノミネート003
『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』
(学研教育出版)ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著/田邊雅之 監修

 

サッカー本大賞ノミネート004
『夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から』
(カンゼン)佐山一郎 著

 

サッカー本大賞ノミネート005
『ビエルサの狂気 知られざる戦術マニアの素顔』
(ベースボールマガジン社)ジョン リバス著/今井健策 訳

 

サッカー本大賞ノミネート006
『フットボールde国歌大合唱!』
(東邦出版)いとうやまね 著

 

サッカー本大賞ノミネート007
『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』
(ヨシモトブックス)木之本興三 著

 

サッカー本大賞ノミネート008
『セレッソ・アイデンティティ 育成型クラブが歩んできた20年』
(幻冬舎)横井素子 著

 

■授賞式
2月20日(木)

■協賛
双葉社、白水社

<関連リンク>
『サッカー本大賞』読者投票!あなたが選ぶ2013年、最も面白かったサッカー本は?

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