フォトエッセー集『ボールピープル』が第1回目のサッカー本大賞に輝く!!
2014年02月20日
ジュニアサッカーニュース20日、出版社カンゼンが主催する「サッカー本大賞2014」の授賞式が神田明神・明神会館にて行われ、授賞式では、初めに選考委員長を務める佐山一郎氏より、今回8つの優秀作品に賞状が授与された。
その後、「サッカー本大賞」「翻訳サッカー本大賞」「読者賞」の各賞の発表が行われ、初めに発表されたのは「読者賞」。フットボールチャンネルでの投票数で最も多かった書籍に決定するこの賞に輝いたのは、美しい写真が織りなすフォトエッセイの『ボールピープル』(近藤篤著、文藝春秋)。そして、続く「翻訳サッカー本大賞」には、、『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』(ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著/田邊雅之 監修、学研教育出版)が選出された。
最後には、「サッカー本大賞」が発表され、「読者賞」に続き、『ボールピープル』が第1回目のサッカー本大賞に輝いた。「サッカー本大賞」と「読者賞」の2冠を授賞した著者の近藤篤氏に賞金とトロフィーが授与された。授賞一覧は以下の通り。
佐山選考委員長より表彰を受ける『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』の著者・木之本興三氏
「サッカー本大賞」と「読者賞」の2冠を受賞した著者の近藤篤氏[右]と、「翻訳サッカー本大賞」を受賞した田邊雅之氏[左]
<受賞一覧>
●サッカー本大賞
●翻訳サッカー本大賞
『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』(ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著/田邊雅之 監修、学研教育出版)
●読者賞
●優秀作品
『ボールピープル』(近藤篤著、文藝春秋)
『ザ・シークレット・フットボーラー』(ザ・シークレット・フットボーラー著/澤山大輔 訳、東邦出版)
『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』(ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著/田邊雅之 監修、学研教育出版)
『夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から』(佐山一郎著、カンゼン)
『ビエルサの狂気 知られざる戦術マニアの素顔』(ジョン リバス著/今井健策 訳)
『フットボールde国歌大合唱!』(いとうやまね著、東邦出版)
『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』(木之本興三著、ヨシモトブックス)
『セレッソ・アイデンティティ 育成型クラブが歩んできた20年』(横井素子著、幻冬舎)
【選考委員】
選考委員長:佐山一郎(作家/編集者)
選考委員:幅 允孝(ブックディレクター)、速水健朗(ライター/編集者)、大武ユキ(漫画家)
【協賛】
双葉社、白水社
カテゴリ別新着記事
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
大会情報
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022】2022.09.02
-
大会3日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022】2022.08.31
-
大会2日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022】2022.08.31
-
大会1日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022】2022.08.29
お知らせ
ADVERTORIAL
![]() | ジュニアサッカー大会『ドリームカップ卒業大会in白子』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 「反抗していたことが馬鹿らしく感じた」。“自由だった”井手口陽介の価値観を変えた母の病気
- 「FUJI FILM SUPER CUP 2023 NEXT GENERATION MATCH」に参加する日本高校サッカー選抜メンバー発表!
- 「2022ナショナルトレセンU-13 後期(中日本)」参加メンバー発表!
- 身長は「遺伝」なのか?子どもの背を伸ばす「2つ」の要素
- 人生最大の挫折――。本田圭佑がガンバユースに昇格できなかった本当の真相【後編】
- 脳に悪影響? 利き手矯正の弊害
- 8人制にインサイドハーフ型の「1-3-1-2-1」はどうか?アトレティコU-11が実践した考えるサッカー
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 日本と世界の少年サッカーの違い。日本の子どもは「コーチに従うだけ」「サッカーに時間を費やしすぎ」
- 成長期におとずれる「クラムジー」に対して保護者と指導者は何をすべきか?