これだけはおさえておきたい!お父さん審判の心得

2014年04月06日

コラム

審判の経験値をどのようにして伸ばす?

持ち物をそろえれば、次は実戦です。しかし、いきなり笛を吹くことになっても不安がいっぱいなはず。そんなときは以下のことを行って審判の経験値を伸ばしていきましょう。

①子どもの練習に参加しよう

よく町クラブや少年団では「親子サッカー」と称して、子どもと大人がいっしょになって試合をすることがあります。そこで自分も実際にいっしょになってボールを蹴るのです。子どもといっしょにボールを蹴ることは、審判をする上でとても役に立ちます。「この選手はこんな動きをするんだ」といった発見もありますし、外から試合を見ていては気がつかない出来事や選手同士の駆け引きなどを体験することができます。また、楽しみながら体力をアップさせることもできるのでおすすめです。

②先輩審判を見て、学ぶ

初心者の副審の後ろに先輩がついて、動き方をアドバイスする方法と、試合中の先輩副審の背後について、同じように動きながら学ぶケースの2つがあります。チームによってはなかなかできないかもしれませんが、大事なことは先輩審判の動きを見て覚えるということです。


これだけはおさえておきたい!の心得3カ条

①人のレフェリングをよく見ること
②失敗すること(場数を踏むこと)
③しっかりと決断すること

誰もが最初は初心者です。そしてどんなにレベルの高い審判でも、ミスはしてしまいます。失敗したことを必要以上に気にせず、成長の糧だと思い、多くの試合を経験しましょう。


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