主審はS字の動きが大事! お父さん審判のための試合で使える基本テクニック
2014年04月07日
コラムジュニア年代では、サッカークラブに入部しているお子さんのお父さんやお母さんが試合で審判として協力してもらうのはよくある光景。今回は試合時に使える基本テクニックを紹介します。
文・写真●編集部
打ち合わせの有無が試合を決める!
試合中のジャッジを円滑にするために、欠かせないのが「事前の打ち合わせ」です。公式戦の場合は主審と副審、第4の審判員が集まって、試合の前に打ち合わせをします。
そこではファウルをチェックする際の具体的なポイントや、微妙な判定の際にどうするかを伝える「シークレットサイン(ジェスチャー)」の確認など、内容は多岐にわたります。練習試合などでは打ち合わせがはぶかれることもあるので、自分から打ち合わせをするようにお願いしてみましょう。
試合前に主審、副審間で共通理解をしておくことで、試合中に不足の事態が起きても、適切に対応することができるようになります。
主な打ち合わせ内容
★微妙な判定のときにアピールする「シークレットサイン」を決める
★主審、副審、第4審判の具体的な役割を決める
※役割分担例
スローイングの際、手から腕にかけては主審が、足元は副審がそれぞれを見る。CKの際は主審はペナルティエリア内をチェック、副審はボールがラインを割ったかどうかを見る、などの細かい内容が含まれる。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
「ナショナルトレセン女子U-14」が開催!【西日本会場】2023.11.30
-
「ナショナルトレセン女子U-14」が開催!【東日本会場】2023.11.30
-
「JFA U-18フットサルタレント育成普及事業」参加メンバー発表!2023.11.29
-
なでしこジャパン(日本女子代表)、ブラジル女子代表との親善試合に臨むメンバー発表!2023.11.28
フットボール最新ニュース
-
南野拓実、初ゴールの価値とは?「笑顔」にクロップも安堵。2023.08.02
-
復権へフィジカルモンスターの存在感。マクトミネイがチームの生命線である理由2023.08.02
-
アーセナルは危険水域、エバートンは安泰。露呈した両者の力量差2023.08.02
-
久保建英は蚊帳の外…初の出番なしはなぜ? ビジャレアルでの厳しい立場2023.08.02
-
三笘薫、山本悠樹…大卒選手が活躍する背景は? Jクラブと海外移籍を取り巻く実状2023.08.02
大会情報
お知らせ
ADVERTORIAL
![]() | ジュニアサッカー大会『第15回 DREAM CUPクリスマス大会in白子』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 「ナショナルトレセン女子U-14」が開催!【東日本会場】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-14(後期) 」参加メンバー発表!【西日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-14 (後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「ナショナルトレセン女子U-14」が開催!【西日本会場】
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 東京都伝統のトレセン大会「TOMAS CUP」 で輝いた5人の選手たち/ジュニサカMIP
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 「2023ナショナルトレセンU-13・U-14(後期)」参加メンバー発表!【JFAアカデミー】