<短期連載>プロサッカー選手からサッカー少年・少女を持つ親へのメッセージ②

2015年05月22日

コラム

盛田選手が忘れられない言葉として選んだお父さんからの言葉

大学生屈指のストライカーだった盛田選手でもスカウトから話が来て初めて「プロになれるかも」と思ったのですね。当時はJリーグが開幕して間もなかったので、まだプロサッカー選手になるという概念が持ちづらかった時代かもしれません。今の子は生まれた時からプロサッカーが身近にありますから、「プロになる!」という思いを持ちやすい時代と言えるでしょう。

盛田選手もそれぞれのカテゴリーで良い時と悪い時があったようですね。そこで一喜一憂せずに課題を克服してきたことでプロになり、プロになっても努力を怠らずに、自分の可能性と向き合った結果、サンフレッチェ時代にDFに転向し、それが経験になり去年FWにカムバックしてキャリアハイの得点をマークしたのだと思います。ぶれない気持ちで努力を続けることが大切なのでしょうね。

これまでに多くの名将の指導を受けてきた盛田選手が忘れられない言葉としてお父さんからのこの言葉を選んだということは、息子のサッカーを応援する親としては勇気が出ますね。ただし、基本的には自由にやらせてくれて、その上で縁の下の力持ち的に支えてくれたお父さんの一言だから響いたという感じもします。毎回ダメ出ししてしまう親父の言う言葉なんか響かないかもと反省しきりです。

そして小学生年代で大切な3つのこと。僕がこれまでに見てきた子たちの中では圧倒的に「いいプレーを見る」が不足していると思います。プロの試合をたくさん観ることでサッカーの本質が感覚的に理解できてくるのではないでしょうか。

プロになれる素質があったのになれなかった人は運がなかった。この「運」を引き寄せられる何かが足りなかったのかもしれませんね。

ここまでの回答読んでお子さんのサッカーに生かせそうなことが多々あったのではないかと思います。また次回も盛田選手のお言葉を紹介します。


プロフィール
高橋 正彦
(たかはし・まさひこ)

1977年、静岡県出身。中学卒業後、単身オーストラリアに渡りBrighton Grammar Schoolに入学。同校にはサッカー部が無く、3年がかりで学校側に打診をし、サッカー部を創立。初代キャプテンを務める。同校卒業後、1998年中古 CDショップ「音吉プレミアム」を東京都中野区に立ち上げ、単行本『イタリア人は日本のアイドルが好きっ』を出版。2009年5月には世界中の日本ファンと交流するスペシャリストとして、NHKから英語でインタビューを受け、その映像が世界88カ国で放送された。2010年6月、『子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル』を出版。2010年11月、親子で英語が学べる『MMSJ英会話スクール』を開校。2011年4月からはアデランテFCにて英語サッカースクールを開校。2012年4月『子ども英語ジャーナル』にて「子どもが笑顔になる ウケるアクティビティ」連載スタート。2013年5月、『外国人とどんどん話せる英会話トレーニングBOOK』を出版。2014年からは保護者に向けた「子どもが小学校の英語でつまずかないために親ができること」「英語を使って世界中に友達を作ろう」などの講演も行っている。2児の父。長男長女共に英語はネイティブレベル。
ブログ:どうすればプロサッカー選手になれるのか~実験的親子二人三脚サッカー奮闘記~

 


 

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