サッカーで世界一を目指す。とにかくサッカーが好きだった宮間あや選手のジュニア時代
2015年06月05日
サッカーエンタメ最前線6月6日(日本時間7日)、女子W杯がカナダで開幕する。前大会を制したなでしこジャパンは、ワールドチャンピオンとして今大会に臨む。今回は、W杯連覇という偉業を目指すなでしこジャパンのキープレーヤーのひとりである宮間選手のジュニア時代を振り返る。
(構成●編集部 文●森田将義 写真●Getty Images)

何に関しても負けず嫌いだった
──サッカーを始めたきっかけは?
サッカーをやっていた2歳上の姉がきっかけで小学校1年生のときに始めました。姉の同級生が遠くまでサッカーをしに行っているという話を聞いた父がサッカークラブを作り、そこで男の子に混ざってプレーをしていました。
──当時はどんな小学生でしたか?
リフティングが好きだったんで、休み時間になったら男の子と競争したり、ほとんど女の子と遊ぶことはなかったですね。誰にも負けたくないという気持ちが強い子でした。競争というよりは友達があれをできたなら、私はこっちができるようになろうと思っていました。サッカーに限らずカードゲームで負けたら、カードをぐちゃぐちゃにしたりしていました(笑)。
──当時コーチをされていたお父さんとはどんな思い出がありますか?
父というよりは、コーチという意識が強かったです。サッカーの基本的な技術や考えなど全部、父に教えてもらったと思っています。父の元を離れていろんな指導者の方に出会う中でも、「父から聞いたことがあるな」と思うことが多かった。
──お父さんに言われていたことで印象的な言葉はありますか?
「自分以外の選手のために戦えるようになりなさい」ということを常に言われていました。当時は父も現役でプレーをしていたので、父から学んだことは多かったですね。平日は父が仕事で忙しかったので、家に帰ってからの練習は母に手伝ってもらっていました。
──お母さんにはどんな形で手伝ってもらっていたんですか?
一緒にボールを蹴ってもらったり、投げてもらったり、上手く蹴れるかを見てもらっていました。一番いい練習になったと思うし、こんなのができるんだよというのを母に見せるのも嬉しかった。たまにダメ出しもされたり、いい緊張がありました。
──ご両親といい関係だったんですね。
私はああしなさい、こうしなさいと言われるのが大嫌いなんですが、両親からは一度も言われたことがなかった。父や母を含めて、周りの大人からは「あやが良いならそれで良い。自分で決めなさい」といつも言われていました。そうやって言い訳できない環境だったのも良かったです。
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