正しい走り方のフォームを身につけるには実は“スキップ”が効果的!?

2016年05月25日

コラム

実践したい４種のスキップ

■スキップ

大切なのは全身の力を抜いてリラックスすることです。かかとからしっかり着地することを意識して、大きく弾みながら前進します。

■ハイスキップ

腕を振り上げる反動を利用して、滞空時間の長いスキップをします。地面を大きくけり、上げた太ももを高い位置でキープするのがポイントです。

■無音スキップ

着地したときに音がするのは、靴と地面の摩擦でブレーキがかかっているからです。音を鳴らさずにスキップすることで、スムーズな重心移動を身につけます。

■高速スキップ

通常のスキップのフォームを頭に入れながら、徐々にスピードを上げていきます。肩や指先をリラックスさせてください。

COLOGNE, GERMANY - JUNE 08: (L-R)t Shokdran Mustafi, Antonio Ruediger and Jonas Hector of Germany run during a training session ahead of their international friendly match against USA at RheinEnergie Stadion on June 8, 2015 in Cologne, Germany. (Photo by Christof Koepsel/Bongarts/Getty Images)

＜関連リンク＞
・『小・中学生のための 走り方バイブル』
・『小・中学生のための 走り方バイブル2』

 

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【小・中学生のための足がグングン速くなる本】
【著者】
伊東浩司(甲南大学准教授 シドニー五輪100m走日本代表)
【発行】株式会社カンゼン
A5判/160ページ

 

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