親子で楽しく上達! FC東京スクールコーチが教える5つの“親子トレーニング”

2016年08月19日

コラム


ジグザグドリブルでボール運び


トレーニングの説明
相手の陣地にあるボールを自分の陣地に運ぶスピードを競うドリブルゲームです。まず相手の陣地までダッシュで走ってボールを確保したら、コーンの間をドリブルで交わして自分の陣地に置きます。時間を決めて終了時に相手より多くボールを集められた人の勝ちになります。


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■トレーニングポイント
コーンの間を抜けるドリブルは左右の内側を使ってうまくボールをコントロールしましょう。親子でドリブルのスピードに差がある場合は、お父さん側のコーンの数を減らすなどハンデをつけてみましょう。

チェック1
~ドリブルをするときは顔を上げて左右の足を使う~

キッズ年代で身につけてほしいのは左右の内側を使ってボールを運んでほしいということ。5年生くらいになると左にあるボールを右足アウトサイドで運ぶこともできますが、まずは“左右差”をなくして左右の足で自在にボールを操れること。そして、顔を上げて周囲の状況を確認しながら行うことが大切です。

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