アトレティコ・マドリーはいかにして“二強時代”に終止符を打ったのか。巧妙な守備戦術の極意
2017年01月19日
サッカーエンタメ最前線4-4-2の弱点を克服する守備の流動性

こうした変則的な相手に対しては、アトレティコも変則的に対処する。左SBは「ニアゾーン」を塞ぐべくペナ角ポジションをキープ。そしてタッチライン際のDアウベスは放置し、SHは中央を固める(主にインサイドハーフのラキティッチをマーク)。これで中央の数的不利は発生しない。フリーにしているDアウベスへパスが渡る段階で、はじめて左SBがペナ角から発進してプレッシャーをかけにいく。
そうなると、埋めていたニアゾーンが空いてしまうのだが、MFはマッチアップが出来上がっているので、走り込む相手にはマンマークでついて対処すればいい。FW(スアレス)の斜めのランについてもCBがつききる。ニアゾーンは空くけれども、そこへ入ってくる相手にはピッタリとついて使わせない。走り込んだ選手にパスが出なければ、その時点でマークしている選手がニアゾーンを埋めていることになる。
「間受け」と「ニアゾーン」という、4─4─2の弱点をかなりの程度克服しているアトレティコは、全体的にも守備のメリハリが効いていて一体感が明確に表れている。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
「東北女子GKキャンプ」が開催!2026.02.27
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】FCゴロアーズが優勝を果たす!<決勝レポート>2026.02.26
-
【第41回静岡県ヤングサッカーフェスティバル】U-17日本高校サッカー選抜メンバー発表!2026.02.26
-
U-20日本女子代表候補、国内トレーニングキャンプ参加メンバー発表!2026.02.24
コラム
-
U-12からU-18に何人残れるか?「川崎フロンターレの軸となっていかなくちゃ」大田和直哉監督が取る勝負と育成のバランス【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.05
-
「なぜ、これだけいい選手が熊本に集まるんですか?」ソレッソ熊本指揮官は信念をもって個性を伸ばす【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.03
-
「ヴァンフォーレ甲府らしくやります」U-12監督が出す“色”。全国大会を経験した選手たちはどんな成長曲線を描くか【全日本U-12サッカー選手権コラム】2026.01.01
-
動き方までは教えない。オシムさんが考える「自由」とは?「重なってしまうのは仕方がない。だけど…」2025.06.13
フットボール最新ニュース
-
レアル・マドリードが逆転勝利【25日結果まとめ/欧州CL】2025.06.13
-
インテルがまさかのCL敗退【24日結果まとめ/欧州CL】2025.06.13
-
ニューカッスル、イングランド代表ウィンガーが4ゴール【18日結果まとめ/欧州CL】2025.06.13
-
レアル・マドリードが後半に1点もぎとり白星【17日結果まとめ/欧州CL】2025.06.13
-
アーセナルが全勝首位通過【28日結果まとめ/欧州CL】2025.06.13
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 東京大会】大会結果2026.03.02
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー3(決勝&閉会式)2026.02.27
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2(準決勝&フレンドリーマッチ)2026.02.26
-
【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー12026.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 【卒業記念サッカー大会 第19回MUFGカップ 東京大会】大会結果
- 【第41回静岡県ヤングサッカーフェスティバル】U-17日本高校サッカー選抜メンバー発表!
- 【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】FCゴロアーズが優勝を果たす!<決勝レポート>
- 関東選抜メンバー発表!【関東トレセン交流戦U-15】
- 【2026ナショナルトレセンU-15】1回目参加メンバー発表!
- 【2025 JFAトレセンU-12関西】参加メンバー発表!
- プロフットボーラーの家族の肖像『久保竜彦 ~本気で向き合うということ~』
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 「2025年度KYFA九州トレセンキャンプ 女子U13」が開催!
- 【卒業記念サッカー大会第19回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー1










