マンC、”13歳”の選手獲得に大盤振る舞い。3500万円で有望株を確保

2017年01月23日

ジュニアサッカーニュース

MANCHESTER, ENGLAND - FEBRUARY 27:  A General View of signage outside The City of Manchester Stadium, home of Manchester City FC on February 27, 2011 in Manchester, England.  (Photo by Jamie McDonald/Getty Images)
(写真●Getty Images)

 マンチェスター・シティは、“13歳“の有望な若手選手を獲得するために、この年齢の選手としては史上最高額の投資を行うことを決めたようだ。英紙『タイムズ』が報じたとして、複数のイギリスメディアが伝えている。

 シティへの加入が伝えられているのは、イングランド3部のサウスエンド・ユナイテッドのU-16チームに所属する13歳のDFフィンリー・バーンズ。リバプールやチェルシー、アーセナルなど複数のビッグクラブが注目していたという期待の若手だが、シティが争奪戦を制したのだという。

 シティがバーンズを獲得するため支払う金額は17万5000ポンド(約2470万円)であり、ボーナスを含め最大25万ポンド(約3540万円)に達する可能性があるという。13歳の選手を獲得するため支払われる金額としては新記録だと伝えられている。

 育成年代の選手の移籍に関する補償金の規定によれば、シティは3万4000ポンド(約480万円)の支払いでバーンズを手に入れることも可能だったとのことだ。あえてその数倍を支払って獲得するというのは、シティがそれだけこの13歳に大きな期待をかけている証拠だと言えそうだ。

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