2017 Jリーグ高卒ルーキーたちが歩んできた「プロまでの系譜」。ジュニア時代の写真とともに見る
2017年02月01日
サッカーエンタメ最前線本日2月1日から静岡県内で『2017 Jリーグ新人研修』が行われます。『Jリーグ新人研修』とは、プロサッカー選手としての振る舞いや社会人として知っておかなければならないことを学ぶ毎年恒例の行事。対象は、今年Jリーグのクラブに新加入した選手たちで、今年も100人以上の新人Jリーガーが参加しています。そのうち、70名近くが高卒の選手であることは、一般企業とプロスポーツ界の少し異なる点かもしれません。そこで今回は今年Jクラブに新加入した高卒ルーキーたちのプロまでの進路をまとめました。選手たちのジュニア時代の写真とともに紹介します。
U-12年代からの生え抜き選手がトップに昇格
まずはJ1クラブに加入した選手の進路を見ていきます。
【2017シーズン J1に所属するクラブに加入した高卒ルーキーの進路】
J1では、U-12年代から所属していたクラブに加入するケースは7名。菅大輝選手(北海道コンサドーレ札幌)、山田陸選手(大宮アルディージャ)、古賀太陽選手(柏レイソル)、田中碧選手(川崎フロンターレ)、吉尾海夏選手(横浜F・マリノスプライマリー)、舩木翔選手(セレッソ大阪)、石川啓人選手(サガン鳥栖)がこのパターンに当てはまります。
【第34回全日本少年サッカー大会出場時、9番を背負う菅大輝選手。ゴールを決めて味方に祝福される。チームはベスト8に進出】
【第34回全日本少年サッカー大会出場時、キャプテンを務める山田陸選手 14番。チームはベスト16に進出】
【第34回全日本少年サッカー大会出場時の古賀太陽選手。当時は10番を背負った】
【5年生時にサガン鳥栖U-12のメンバーとして第33回全日本少年サッカー大会に出場した石川啓人選手】
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