Jリーグ、今季全試合でバニシングスプレー導入を発表。使用中止から約1年半ぶりに登場
2017年02月14日
ジュニアサッカーニュース
(写真●Getty Images)
Jリーグは14日、2017シーズンよりJリーグが主催する全公式戦でバニシングスプレーを導入することを発表した。
バニシングスプレーは、壁の立ち位置などを明確にするために一時的なマーカーとして主審が用いるものだ。
2014年にのワールドカップで使用されたこのスプレー。日本では2014年のヤマザキナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ)決勝で試験導入されたのち、2015年に正式導入されていた。だが、同年10月に一部製品で液漏れが発覚してから使用が中止されていた。
それでも、2017シーズン開幕を前に再び導入することを決定。「一時的な境界線やマークを視覚化することで、リスタートの短縮化等、スピーディーかつエキサイティングな試合展開の実現」を目的としている。
2015シーズンは「9・15 FAIR PLAY社(アルゼンチン)」のバニシングスプレーが使用されていたが、2017シーズンは株式会社クイックレスポンスが製造販売元の「FKマジックライン」を使用するとのこと。
対象となる大会は、明治安田生命J1リーグ、明治安田生命J2リーグ、明治安田生命J3リーグの全試合、JリーグYBCルヴァンカップの全試合、FUJI XEROX SUPER CUP、J1昇格プレーオフと発表された。
<関連リンク>
・フットボールチャンネル
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
フットボール最新ニュース
-
バルセロナが逆転勝利。チェルシーがまさかの黒星【9日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
アーセナルが直接対決を制しCL首位浮上【26日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
バルセロナがチェルシーに完敗【25日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
上田綺世が先制ゴールもチームは敗戦【27日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
バルセロナ、終始リードを許す展開で辛くもドロー【5日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- U-15日本代表メンバー発表!【EAFFU-15 Championship 2025】
- U-22日本代表メンバー発表!【IBARAKI Next Generation Cup2025】
- U-16日本代表、エジプト遠征参加メンバー発表!
- 人生最大の挫折――。本田圭佑がガンバユースに昇格できなかった本当の真相【後編】
- 脳に悪影響? 利き手矯正の弊害
- U-18日本代表メンバー発表!鹿島アントラーズ・徳田誉も選出【2025 SBSカップ国際ユースサッカー】
- 「お前なんか絶対に一流になられへん」。”努力家”本田圭佑の原点【前編】
- 【第38回全日本少年サッカー大会】富山県大会 決勝フォレポート&大会結果「スクエア富山FC Jr A、パスサッカーを貫き4年ぶり2度目の制覇!!」
- 【バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会】愛媛県大会結果
- “早熟タイプ”はプライドの高さに注意? “晩熟タイプ”には他人との比較はNG!? 個々にフォーカスした指導を心がけよう!!


















