「子どもたちにサッカーの楽しさを伝える」ために知っておくべき“コーチング”の6つの心得【サッカービギナーコーチ講座】

2017年06月08日

サッカー練習メニュー

【トレーニングメニュー】入れ替わり2対2 接近戦

0606

■準備
・レベルや人数に応じて、任意でグリッドのサイズを決める。ゴールの位置が近くなるようにする。(縦30m×横40mを基準とする)
・左図のように四隅にコーンでゲートを作り、そこに選手が待機する。

■進め方
1.2対2のミニゲーム。配球はすべてゴールキーパーから。
2.待機中の選手は、いつでもコーンを通って、グリッド内でプレーすることができる。
3.ただし、外から入ってきた選手の人数分、グリッド内でプレーしている選手が外に出ないと いけない。
4.選手がどんどん入れ替わりながらゴールを狙っていく。

■バリエーション
・ボールタッチ数を制限する。(2タッチ、3タッチなど)
・自陣で3本パスを回さないと、相手陣内にパスを出せないなどの制限を設ける。
・相手陣内にパスを出した選手以外の選手しかオーバーラップできないようにする。

コーチングMEMO

とにかくシュートをする意識を持たせる
ポゼッションやボールロストを恐れずにとにかくゴールへ向かうことを第一とする。1対1の状況になったら、いかにシュートコースを作るか、2対2ではいかにいい位置でボールを受けるかを 具体的にイメージできるかが、ポイントになってくる。


06130931_539a465899085
【商品名】ジュニアサッカーバイブル5 小・中学生のサッカーチームをつくろう!基礎からわかる!コーチ養成講座
【著者】平野淳 ((株)ファンルーツ)
【発行】株式会社カンゼン
A5判/256ページ
⇒チームコンセプトの決め方、自チーム・相手チームの試合分析の方法、トレーニングを組むときの考え方、試合当日のコーチのあり方などを盛り込んだ、コーチ必携の書。


 

>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら

 

カテゴリ別新着記事

お知らせ



school_01 都道府県別サッカースクール一覧
体験入学でスクールを選ぼう!

おすすめ記事


Twitter Facebook

チームリンク