日本代表でも“キレキレ”だった乾貴士選手。『密集地帯で囲まれたときに使える』実戦的ドリブルテクニックを動画で見る!!
2017年06月08日
コラム7日に行われたキリンチャレンジカップ対シリア戦で約2年ぶりに日本代表に復帰した乾貴士選手。昨シーズン移籍したスペインリーグでの好調そのままに“キレキレ”の動きと素晴らしいボールタッチを見せてくれました。今回は、『乾貴士のサッカーフリースタイル 神技リフティングバイブル【DVD】スゴ技スペシャル』から乾選手が実践しているドリブルテクニックを動画付きで紹介します。
(写真●Getty Images)
ダブルタッチワルツ
細かいボールタッチでリズムよくステップを
密集地帯を突破するときこそ小刻みなステップワークが物をいう。右イン、右アウト、左イン、左アウト、どこでも自由自在にボールを扱えるとDFはドリブルのコースを読みにくい。さらにボールタッチに緩急をつけると、ボールに飛び込みづらい。リズムよくできれば、一瞬で2人、3人と置き去りにできるぞ。
■Inui’s ADVICE
~DFの重心を確認しよう~
ボールタッチの際に、できればDFの重心もきちんと観察しよう。DFの重心と逆を突くような意識でドリブルのコース取りをすると、DFはついてこれないはずだ。目線も上にあげよう。ボールタッチに気をとられてばかりではうまくならないということを忘れないように!
成功のヒケツはここにあり!
~ボールタッチに緩急を~
トン、トンというリズムを、トン、ト、トンという感じでボールタッチに緩急をつける。中でもスピードアップがしやすいのは、右イン、右アウトの組み合わせ。ワルツを踊るようなステップを踏むために、まずこの組み合わせを使って、DFの間を突破したい。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
U-16日本女子代表 、アメリカ遠征参加メンバー発表!2023.09.14
-
「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」参加メンバー発表!2023.09.13
-
「JFAエリートプログラムU-13フューチャートレーニングキャンプ」参加メンバー発表!2023.09.12
-
「第25回国際ユースサッカーin新潟」U-17日本代表メンバー発表!2023.09.11
フットボール最新ニュース
-
南野拓実、初ゴールの価値とは?「笑顔」にクロップも安堵。2023.06.28
-
復権へフィジカルモンスターの存在感。マクトミネイがチームの生命線である理由2023.06.28
-
アーセナルは危険水域、エバートンは安泰。露呈した両者の力量差2023.06.28
-
久保建英は蚊帳の外…初の出番なしはなぜ? ビジャレアルでの厳しい立場2023.06.28
-
三笘薫、山本悠樹…大卒選手が活躍する背景は? Jクラブと海外移籍を取り巻く実状2023.06.28
大会情報
お知らせ
人気記事ランキング
- 「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 「JFAエリートプログラムU-13フューチャートレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 「JFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 前期(東日本)」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 前期(西日本)」参加メンバー発表!
- U-16日本女子代表 、アメリカ遠征参加メンバー発表!
- 「2022ナショナルトレセンU-14 後期(西日本)」参加メンバー発表!
- “早熟タイプ”はプライドの高さに注意? “晩熟タイプ”には他人との比較はNG!? 個々にフォーカスした指導を心がけよう!!
- 成長期におとずれる「クラムジー」に対して保護者と指導者は何をすべきか?