メッシのドリブルは子どもにも真似できる!?相手を抜き去るための”秘密”とは

2017年06月09日

サッカーエンタメ最前線

なぜメッシのドリブルは止められないのでしょうか。実はある”テクニック”がドリブルで相手を抜き去る際のポイントになっていました。今回はサッカーをしているジュニア年代の子どもたちでも真似できるメッシのドリブルのポイントを紹介していきたいと思います。

       

文●中澤捺生/ジュニサカ編集部 写真●Getty Images

           


(L-R) Lionel Messi of FC Barcelona, Kieran Tierney of Celtic FCduring the UEFA Champions League group C match between FC Barcelona and Celtic on September 13, 2016 at the Camp Nou stadium in Barcelona, Spain.(Photo by VI Images via Getty Images)

参考にしたいメッシの”ボディフェイント”

 独特のリズムと細かいタッチで相手を抜き、一瞬のスピードで敵を置き去りにするメッシのドリブル。指導者が「メッシを参考にしろ」と言っても子どもたちは簡単に真似できるものではありません。

 メッシは、ロナウジーニョがよく使う「エラシコ」やC・ロナウドが得意としている「高速シザース」など難しい技を使ってドリブルをしているわけではありません。ではなぜメッシはいとも簡単に相手を抜き去ることができるのでしょうか。実はサッカーをしているジュニア年代の子どもたちでも真似できるある”テクニック”がメッシのドリブルの鍵になっていました。

 そのテクニックとは…『ボディフェイント』です。

 以下の動画を見ればメッシが『ボディフェイント』を巧みに利用して相手を抜き去っていることが分かると思います。

≪リオネル・メッシ『ボディフェイント』の巧さが分かるプレー集≫

 メッシはこの『ボディフェイント』がドリブルの原点になり、これまで数々のスーパーゴールを決めてきました。

 もちろんメッシが相手を抜くことができるのは、この”テクニック”に加えて細かいボールタッチなどの技術があるからこそです。しかし、子どもたちが上体を左右に動かして相手の重心を崩す『ボディフェイント』はサッカーをしている経験者やジュニア年代の子どもでも真似できる”テクニック”ではないでしょうか。

 メッシの『ボディフェイント』を参考に一度、練習や試合で使ってみてはいかがでしょうか。

 まずはボールが動いていない段階から練習し、ある程度、動きがスムーズに行くようになったらスピードに乗ったドリブルの状況で使ってみると良いのかもしれません。相手との距離感やタイミングなどのコツを掴み上手く使えるようになればプレーの幅が広がってくると思います。

 
 

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