東京都U-12がバルサの待つ決勝へ。前回大会のファイナリスト・大宮を逆転で下す

2017年08月27日

ジュニアサッカーニュース

2017
(写真●佐藤博之)

 27日、『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017』準決勝の第2試合、大宮アルディージャジュニア対東京都U-12の一戦は、2ー1で東京都U-12が勝利した。

 一昨年のファイナリスト東京都U-12と昨年のファイナリスト大宮アルディージャの一戦は緊迫した好ゲームに。前半をスコアレスで折り返すと、試合が動いたのは、後半7分のこと。大宮アルディージャ7番・古川大洋くんが右サイドを突破。深く切り込みマイナス気味にクロスを上げると、中で待っていた10番・種田陽くんが頭で合わせ、試合の均衡を破る。

 そこから試合が一気に動きはじめる。後半10分、東京都U-12 19番・吉荒開仁くんがCKのこぼれ球をダイレクトで豪快に蹴りこみ、すぐさま同点に追いつく。さらにその1分後に10番・寺澤公平くんがGKとの1対1を落ち着いて流し込み一気に逆転。

 試合はそのまま終了し、東京都U-12がバルセロナが待つ決勝へと駒を進めた。


<関連リンク>
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017

 

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