周りを活かすキープの練習。 1vs1の勝負で相手にカラダを当てる”感覚”を身につける!!
2017年10月25日
コラム周りとの連携によるキープの練習。キープの練習でもより試合に近いづいたケースです。ジュニサカでもおなじみ亘崇詞コーチの監修の『サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル』からキープ力をあげるトレーニング紹介します。
心肺機能を鍛えるのにも適したトレーニング
キープをして周りの味方に渡す、またキープをして渡す、というプレーの連続の中で、相手をはじく感覚だったり、相手に乗る感覚だったりをここで使ってみましょう。今まで紹介してきたキープ術をこのトレーニングで使えるかどうかを確認することが重要です。相手に体をあずけながらパスができることもここで学べます。短い時間でも息があがるほど心肺機能を鍛えるのにも適したトレーニングです。
<トレーニング法>
5メートル四方のグリッドを作り、その中で二人で1対1の勝負。ただし、ボールをキープする選手は四辺にいる仲間を使ってもよい。四辺にいる選手はダイレクトのみ。ボールを奪われたり、1分間経過したら選手交代。
ワンポイントアドバイス
周りの仲間を使ってボールを戻してもらったとき、しっかりと相手とボールの間に体を入れてキープすること。ずっと相手に密着されているとキープする態勢が苦しくなってくるぞ!!
<関連リンク>
・カラダを当てる時は”両足立ち”を意識する!! キープで「スペース」を作るトレーニングを動画で見る
・『お尻』を最大限に使えばボールは奪われない!? カラダが小さくてもできるボールキープ術
・ヒザを抑えて相手の動きを止める!? “ヒザ”と”手”で上手くキープするためのポイントを知る
・2vs1の局面を瞬時に1vs0に!? 相手DFを背負い「2本」のパスでシュートまで持っていく南米流キープ術を動画で見る!!
・「ミスした」と思っている暇はない!! コントロールミスをしてしまった時の対処術を動画で学ぼう
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
-
「共通理解を持ってサッカーをする習慣がありますか?」興國高・内野監督と考える“プレーモデル在り方”とは2021.02.12
-
キミはどんなタイプかな? 自分のプレースタイルを知るための“40の質問”2021.01.22
-
「eスポーツ」はスポーツか? サッカー選手を目指した少年がeスポーツ選手になるまで2021.01.20
-
サッカーを通じて“目標を達成する力”をつける思考術とは2021.01.19
大会情報
-
鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝を飾る ~ワーチャレ取材日記④~2020.12.31
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】2020.12.31
-
準決勝に進出した4チームの指導者は大会で何を感じたのか。 ~ワーチャレ取材日記③~2020.12.30
-
【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】決勝トーナメント 大会4日目(12/30)2020.12.30
お知らせ
人気記事ランキング
- 子どもの「背が伸びない」悩みを食事で解決!! 身長をグングン伸ばす5つのポイントとは?
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 育成年代で「普遍的な戦術」を教えなければ、新しい環境に順応できなくなる
- 「筋トレをすると背が伸びなくなくなる」「牛乳を飲むと背が伸びる」はホントか?
- 運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり
- 身長は「遺伝」なのか?子どもの背を伸ばす「2つ」の要素
- 成長期におとずれる「クラムジー」に対して保護者と指導者は何をすべきか?
- 「認知力」はボランチとして持つべき最低限の能力である。攻撃時に必要なボランチの動き方
- “生意気小僧”原口元気の少年時代。「試合中、僕に怒られて仲間は大変だったと思います」
- 子どもを「伸ばす親」「ダメにする親」