FC東京U-15深川が4年ぶり3回目の優勝を果たす!/高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会
2018年12月28日
ジュニアサッカーニュース
(写真●ジュニサカ編集部)
28日(金)、味の素フィールド西が丘にて行われた「高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会」の決勝は、FC東京U-15深川がツエーゲン金沢U-15を2-0で下し、4年ぶり3回目となる優勝を果たした。
試合は開始からFC東京U-15深川が走力に長けた2トップを生かす縦に早い攻撃で、ツエーゲン金沢U-15 DFラインの裏のスペースを突きチャンスをつくる。試合が動いたのは19分、FW野澤零温選手(アミーゴFC出身)が大会9ゴール目となるゴールをあげFC東京U-15深川が先制する。
1-0で折り返して迎えた後半、初出場ながらも決勝の舞台まで駒を進めたツエーゲン金沢U-15が反撃にでる。少しずつ中盤の主導権の握り返し、チャンスをつくる。しかし、FC東京U-15守備陣の堅守に阻まれゴールネットを揺らすことはできない。すると74分、待望のゴールを奪ったのはFC東京U-15深川だった。前がかりになったツエーゲン金沢U-15の隙を突き茂木秀人イファイン選手(ブルーファイターズ出身)がカウンターのチャンスをしっかりと決めきり2-0。
試合はこのまま終了の笛を迎え、FC東京U-15深川がジュニアユース年代最後の大舞台で有終の美を飾った。
大会得点王には、決勝戦を含め全試合で得点をあげる活躍を見せた、FC東京U-15深川のエース・野澤選手が輝いた。
【決勝】
FC東京U-15深川 2ー0 ツエーゲン金沢U-15
■得点者
19分 野澤零温(FC東京U-15深川)
74分 茂木秀人イファイン(FC東京U-15深川)
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