成長期におとずれる「クラムジー」に対して保護者と指導者は何をすべきか?

2019年02月07日

コラム

無駄に見える「遊び」がトレーニング

 このコラムをお読みいただいている方の多くは、まだ成長期を終えていないジュニア年代に関わっていると思います。言い換えると、多くのケースで予防や対策が可能ということです。
 
 そしてこれらの対策をクラブの現場で実践するには、指導者側と保護者側の両方が、一見無駄(遊び)に見えるトレーニングや練習の重要性に理解を示すことだと思います。
 
 例えば、クラムジー対策のダイナミックな運動などは、その中に遊びの要素が入っていたり、サッカーの試合に必要でない要素も多いでしょう。
 
 ですので、はたから見ていると「貴重な練習の時間に遊ばないで!」「そんな時間があるならサッカーの練習をして!」と思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
 
 しかし、クラムジーについて理解されている現場のコーチやトレーナーの方々は、意図的にこういった「遊び」を行っています。
 
 つまり、一見遊びに見えたとしても、ジュニアにとっては長期的に必要なトレーニングの一環なのです。
 
 クラムジーは未知数な部分が多く、今後研究によって明らかになっていくかどうかも正直わかりません。
 
 現時点で確実に言えるのは、クラムジーで悩んでいる選手はかなりの人数存在し、そのほとんどが、自らが「クラムジー」の状態に陥っていると認識することすらできずに悩んでいる、そしてそのクラムジーの症状は、いつか必ず終わりがくる、ということです。
 
 クラムジーは選手の内面で起こっている現象です。だからこそ、チーム全体で理解して対策することで、辛い思いをする選手を一人でも少なくできれば、というのが著者の願いです。


 

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