【週末の参考に】キッズ 練習メニュー 「ジグザグリレー」 【U8~U10】
2019年11月08日
サッカー練習メニュートレーニング
ジグザグリレー
■対象年齢
8~10歳
■練習の目的
ボールコントロール、俊敏性
■ルール
① (a) (b) の2カ所に分かれて、その間にコーンを何個か置く (3〜5個ぐらいが適当)。
② (a) 側からスタートし、コーンを避けながらドリブルをして、(b) の子どもにボールを渡してバトンタッチ。
③ ドリブルをし終わった子どもは、列の最後尾に並ぶ。
④ ボールを受け取った (b) の子どもは、同じようにして (a) までドリブルをする。
■ポイント
リレー形式を取ることで子どものなかで競争意識が高まり、「正確さ」に加えて「速さ」が求められるようになる。ただ、「速さ」ばかりに目がいって「正確さ」がおろそかになるとトレーニングにならないので、「速くするなかでの正確さ」を強調しなければならない。いきなり足でドリブルするのではなく、バスケットボールのように手でボールをついて運ぶことからはじめるのもよい。ドリブルの技術をさらに高めるには、足のいろいろな箇所 (足の裏、内側、外側) でボールを触れるように促すことを意識する。慣れてきたら、片足だけでボールを扱うのではなく、反対の足だけでやらせたり両足を上手く使うように指示するなど要求を高めていく。
※引用元:ジュニアサッカー キッズのトレーニング集―U‐6/U‐8/U‐10・幼児~小学生
■ジュニサカ サッカー練習メニュー
U6/U8/U10/U12を中心とした練習メニューを紹介。一人でも出来る練習方法やトレーニング論なども
https://jr-soccer.jp/category/column/training/
カテゴリ別新着記事
ニュース
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
-
「共通理解を持ってサッカーをする習慣がありますか?」興國高・内野監督と考える“プレーモデル在り方”とは2021.02.12
-
キミはどんなタイプかな? 自分のプレースタイルを知るための“40の質問”2021.01.22
-
「eスポーツ」はスポーツか? サッカー選手を目指した少年がeスポーツ選手になるまで2021.01.20
-
サッカーを通じて“目標を達成する力”をつける思考術とは2021.01.19
大会情報
-
鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝を飾る ~ワーチャレ取材日記④~2020.12.31
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】2020.12.31
-
準決勝に進出した4チームの指導者は大会で何を感じたのか。 ~ワーチャレ取材日記③~2020.12.30
-
【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】決勝トーナメント 大会4日目(12/30)2020.12.30
お知らせ
人気記事ランキング
- クラブとともに戦い、走り続ける背番号13――。FC岐阜の永久欠番
- 子どもの「背が伸びない」悩みを食事で解決!! 身長をグングン伸ばす5つのポイントとは?
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 「最も衝撃を受けた選手」。C大阪元スカウトマンが語る、香川真司のルーツ
- 運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり
- ビギナーのサッカー指導者必見! 攻撃時の「オフ・ザ・ボール」の質を高める指導法とは?
- 「認知力」はボランチとして持つべき最低限の能力である。攻撃時に必要なボランチの動き方
- 「筋トレをすると背が伸びなくなくなる」「牛乳を飲むと背が伸びる」はホントか?
- 身長は「遺伝」なのか?子どもの背を伸ばす「2つ」の要素
- 栄養不足は身長が伸びない原因に! 子どもの成長を促す亜鉛の重要性って?