横浜F・マリノスが練習場などをみなとみらいから新横浜地区へ移転
2015年05月21日
ジュニアサッカーニュース横浜F・マリノスが、2016年5月にみなとみらいのマリノスタウンの定期借地契約が満了するにあたり、ホームスタジアムとして使用している日産スタジアムのある新横浜地区に新たなオフィスや練習場をかまえることを発表した。
横浜F・マリノスは2010年以降、経営の基盤を確立させるために「親会社に過度に依存しない経営体質への転換」などを掲げた。そのなかで、マリノスタウンの使用コストは収益構造上大きなリスクがあるとし、今回の移転に至った経緯として説明している。
今回の移転先の検討にあたっては、コストの側面だけでなく、試合や練習や地域貢献活動を集結させることにより、日産スタジアム周辺から新横浜地区の活性化を目指し、新横浜を「サッカーの聖地」にするという新たな目標も明らかにした。
なお、 今回の決定で影響を受ける横浜F・マリノスのスクール事業「みなとみらい校」は、2016年3月末までマリノスタウンを使用する予定で、それ以降は「みなとみらい校」に代わる施設を確保し改めて開校する予定だとしている。
(写真●Getty Images)
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