少年少女の国際育成プロジェクト「フットボールフォーフレンドシップ」が開催を宣言。日本からはFC東京むさしが参加!!
2016年03月25日
ジュニアサッカーニュース 3月24日、ドイツ、ミュンヘン市内にて、Google Hangoutオンラインを通じて記者会見が行われ、フットボールフォーフレンドシッププロジェクトが開会しました。
(写真はオンライン開会式の様子)
「フットボールフォーフレンドシップ」は、ロシア・ガスプロム社の全面協賛、UEFA(欧州サッカー連盟)の全面協力、AGT Communications Groupのコーディネイトによって2013年の発足をきっかけとして、今年で4回目を迎えるフットボールフォーラムイベントです。子どもたちに向けて、フットボールを広め、若者のスポーツ人口と健康的なライフスタイル人口の増加、寛容さと友情を育むことを目的とします。
2016年5月26日から29日にかけて、イタリア・ミラノで「F4F国際ストリート・サッカー・トーナメント」「国際チルドレンフォーラム」が行われ、32ヶ国からU-12~14年代のチーム、年少ジャーナリストが集います。また参加する子どもたちはUEFA チャンピオンズ・リーグ・ファイナル(ジュゼッぺ・メアッツァ・スタジアム=サン・シーロ)に招待され、最高峰のサッカーを直に観戦し、期間中に様々な角度からサッカーについて体験。グローバルアンバサダーには、“皇帝”と呼ばれ、いまも世界のサッカー界で語られ続けるフランツ・ベッケンバウアー氏が務め、7ヶ国の子どもジャーナリストがモニターを通じたリアルタイムでの質疑応答を行いました。
昨年度に続きアジアやヨーロッパのほか、今年度からはアフリカ、南アメリカからも代表がイベントに参加。ガスプロム社マネジメント委員会チェアマン、アレクセイ・ミュラー氏からあらためて大会の目的が語られ、「今季は真の意味でグローバルなイベントになる」という宣言に続き、「世界の様々な文化、習慣、伝統を背負ったティーンエージャーたちはこのプロジェクトで、異なるバックグラウンドを持つ他国の仲間たちを理解しリスペクトしあうことを学ぶのです」と、参加24から32ヶ国に拡がった国際イベントにおいて、子どもたちに伝えたいテーマを掲げました。
(写真は2015年)
今年の大会、アジアの国々が招待されるのは2回目。日本や中国、ベトナム、カザフスタン、キルギスタンが参加し、日本からはFC東京アカデミーであるFC東京むさしが代表として出場します。期間中、各国の選手団とジャーナリストが文化交流を図り、4月25日には各国の参加チームが国内にて、「国際フットボールフレンドシップデー」としてサッカーを通じて友と親交を深め、大会趣旨を心に刻むイベントも実際されます。
<関連リンク>
・ロシア発! ヨーロッパとアジアの未来のフットボール選手をつなぐ「フットボールフォーフレンドシップ」プロジェクト。日本からはFC東京のアカデミーが参加!!
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
- 「2024ナショナルトレセンU-14(後期)」参加メンバー発表!2024.11.14
- 「Jヴィレッジチャレンジ 2024 powered by シント=トロイデンVV」が開催!2024.11.14
- U-19日本代表、メキシコ遠征参加メンバー発表。湘南ベルマーレ・石井久継も選出で10番を背負う!2024.11.08
- 「U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!2024.11.07
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.24
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.24
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.24
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.24
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.24
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
人気記事ランキング
- 「2024ナショナルトレセンU-14(後期)」参加メンバー発表!
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 関東選抜メンバー発表!【関東トレセン交流戦U-15】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- ビルドアップ能力を自然に高めるスモールサイドゲーム。スペインで行われるトレーニングデザインとその意図とは
- 「フットサルって足下がうまくなりますよね」。それだけじゃないメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは【8月特集】
- すぐに「痛い」と言い出す息子…。
- 【第37回全日本少年サッカー大会】三重県大会 決勝レポート「最後まであきらめない気持ちで試合終了間際に得点した、大山田サッカースポーツ少年団が優勝!」
- 【ダノンネーションズカップ2014 in JAPAN】決勝大会 大会フォトギャラリー