メッシがいないバルサは最強か?

2013年02月15日

サッカーエンタメ最前線

2月12日発売の『欧州サッカー批評SPECIAL ISSUE07』(双葉社刊)

相手のさらに上にいく変化

それで抜けるのは瞬発力のおかげなのだが、突っかけるときのリズムも 普通の選手よりも細かい。普通の選手のボールに触るリズムが四分音符だとすると、メッシは八分音符ぐらいである。

しかし、そのリズムに相手が対応すると、さらに上を行く変化をする。表面には出さないが、もっと細かく刻めるのだ。違う言い方をすると、相手の動きはスローモーションのように見えているのかもしれない。

最近はキックの精度と威力も増し、FKからのゴールも増えた。コンタクトをはねのけるパワーもついた。天才が惜しまずに努力を重ねるとどういうことになるのか、その見本といえるだろう。

※『欧州サッカー批評SPECIAL ISSUE07』P24-27より抜粋(文●西部謙司)
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続きは、『欧州サッカー批評SPECIAL ISSUE07』にてご覧下さい。

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